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2007年9月27日 (木)

薬局見学

後期から始まる授業、薬学概論の中の実習として、薬局見学に行ってきた。

一件目、大学近くの調剤薬局。院外処方をカウンターで受け付けてから調剤したお薬を患者様にお渡しするまでの流れを見学。初めて見る薬局の裏側にびっくり。

一回に飲む薬を分包する機械なんていうのは、メカ好きの自分にはとてもおもしろかった。このページの真ん中の機械が使われていた。何でも、256種類の錠剤を機内にストックできて、コンピュータで指示した錠剤が一瞬にして細長い袋状に分包されて出てくる。一回に飲む薬の包みが細長く連続しているあれだ。機械の扉の中のメカニズムは見えなかったが、大いに興味をかき立てられたマシン。

散薬を分包する機械は別にあって、こちらは機械の中が見えておもしろい。

質問コーナーでは、「どれぐらいの頻度で調剤ミスが起こるのですか」という質問が出ていた。答えていただいた薬剤師さんは、一瞬答えに詰まり、「うーん、最後にそういうことがあったのはいつだろう」と。要するに、調剤ミスした記憶がない、ミスしていないという事だった。先の錠剤分包機械もそうであるが、薬局内のほかの機械でも、お薬を調剤する一連の流れにしても、ミスが起こらないように様々な工夫がなされていたのが印象に残った。

二件目は病院の薬剤部を見学。入院患者様用の調剤や手術用の薬剤管理、入院患者様への薬剤管理指導など、病院にしかない業務がある。現場の薬剤師の方や薬剤部長さんとの質疑応答、病院内見学などを行った。

薬剤師の仕事を二件見学して思ったこと。

薬剤師の仕事はチーム医療。一人ではできない。薬を調剤する人、ミスがないかチェックする人。最低でも二人の人間が必要。町の個人経営の調剤薬局には薬剤師さんが一人しかいないように見受けられるところもあるけれど、どうしているのだろう。

薬剤師の仕事は力仕事。と言ってしまうと、工事現場の人や宅配便を配達する人には怒られそうだが、やっぱり体力仕事だ。

薬剤師の仕事は日々勉強。新しい薬がどんどん発売される。病院の薬剤部では「産休とる人もいますよ」というお話と同時に、「産休明けは浦島太郎だから、必死で勉強せなならん」というお話も。

命に関わる仕事なので大変だと思う反面、薬剤師の仕事はやり甲斐があるなと思った見学である。

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