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2008年5月28日 (水)

関西大学の人権教育冊子

関大の講義を聴きに行った折、人権教育の冊子が置いてあったので、いただいてきた。

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「とても大切なことに関する24のメッセージ」

巻頭インタビューは南海キャンディーズ。やまちゃんは関大出身なんだ。初めて知った。お笑いをやりたい、それなら、関西だ!それで関大に進学したらしい。彼は、目標があれば人生は充実すると言っている。さすが、2004年M-1グランプリ準優勝者の言うことは違う。

さて、冊子は差別問題だけではなく、知っていたら生きていくのが楽になるちょっとした人生のコツについても書かれている。中には、一生かかっても答えが出ない問いかけがあったりする。24のメッセージをきっかけに再度人生を、そして、自分を見つめ直せば、その考える過程が人間をより深みのあるものにしてくれるはずだ。

たとえば、初っぱなの問いかけは

「死にたい」と言う友だちを、止める言葉が見つからない。

冒頭からパンチの効いた質問だ。あなたなら、どう答えますか?私の知り合いは「死にたいという人は絶対に死なない。そして、人に質問した時点で、本当はその人の心の中では答えが出ている。ただ、追認して欲しいだけだから、何を答えても無駄」と言っている。

六番目の疑問は

「コンドームをつけて」って、どうしても言えない。

十番目の疑問は

「宗教や民族が違うと、人は仲良くできないのかな?だって戦争の原因はほとんどそれでしょう?」

冊子では、「イラク戦争は石油をめぐる経済的な利権争い」と断言している。宗教の問題じゃないと。

十八番目の疑問は

「部落差別」なんていう時代錯誤な差別がいまだに続いていることが信じられない。

十九番目の疑問は

もし今、自分が障害者になったら日本は生きやすい国なのかな?

二十三番目の疑問は

あの人は嫌い。だからつき合わない。それが悪いの?

とまぁ、こんな感じで、二十四の問いに対するメッセージが綴られている。みなさん、それぞれに自分の意見をお持ちだろうから、それと比較しながら読んでみるのも面白いだろう。

なかなか良い冊子だと思うのだが、残念ながら関西大学の学内で配布されているだけのようだ。

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