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2008年6月27日 (金)

研究費350万円

授業前の導入話で、先生が「研究室の予算いくらだと思う?1000万円より多いと思う人挙手、1000万円より少ないと思う人挙手」とおっしゃった。

難しい問題である。質問の縛りが微妙なので自分では判断できず、どちらにも手を挙げなかった。その先生のお話では

350万円。

だそうである。正直、意外に少ないなぁという感想。

学生20人にて、一人100万円使います。

とおっしゃっていた。と言うことは350万円がすべてではないはず。350万円なら大赤字。ここに科研費だとか他の研究プロジェクトの経費が加算される。以下、根拠のない全くの推測なのだが…。

350万円はビミョーな金額だ。可能性としては、

(1) 教員一人あたりの校費。
(2) 研究室に配分されてくる校費。教員分+学生分。
(3) 科研費などを含めた、年間に流れる研究費の総額。

(1)から(2)は黙っていても研究室に入ってくるお金。そこに競争的資金を加えたのが(3)。

(2)つまり、教員の校費3人分、プラス、学生20人に配分される校費を足して350万円なら、浪速大学とて地方の大学とそう大差ない校費の額に思える。東大・京大クラスは校費でも別格で、浪速大学の所属するカテゴリーは地方の大学ということか。

しかし、先生は

これが地方の大学だと50万円になる(ここは推測でなく事実、本当にこうおっしゃった)

とおっしゃっていた。いくら地方の大学でも、教官3人分プラス学生20人分の校費が50万円ということはなかろう。と言うことはやはり、350万円は(1)の金額なのだろうか。だとしたら、教員一年間に350万円というのはムッチャ多いような気もする。さすが浪速大学である。

学部学生に示しても判断に困るような350万円を提示したその真意は?

教員なんて給料は安い。何時間研究室にいても週40時間分しか給料は出ないし、研究費は自分で稼いでこないといけないし、ウンヌンカンヌン。

そういうものなのだろうか。先生も大変だ。

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