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2008年8月19日 (火)

他大学進学

そういえば、学部の期末試験最終日の7月末頃、薬学部でも大学院前期課程の特別選抜入試が行われていました。受験された先輩方、結果はいかがだったでしょうか。

大学院進学については、この日にも書きましたが、他大学の大学院に進学するっていうのはとても気を使うことです。現在所属している研究室の指導を仰いでいる先生には、そのことについていつ告白するのでしょう。私は、まだ学部2年で経験がないからわかりませんが、どうするのでしょう。

「他大学の入試を受けます!」と、高らかに宣言したものの、いきなり不合格だったとき、「そんなことならこっそり受験すれば良かった」となりますよね。

こっそり他大学を受験して合格してしまった後に、今所属する大学の入試があり「A君、大学院行くはずだよね。どうしてここ(の大学院)に願書出してないの」と、先生に問い詰められるのも困ります。

「他大学の入試を受けます!」と宣言して受験したものの、結果不合格で最終的に今いる大学の今いる研究室に進んだ場合、指導教官から受ける印象はどう変わるでしょう。

他大学と自分のところの大学、両方合格しておいて、そのまま今いる研究室に進学すると見せかけつつ、4月1日には突然いなくなる、という人がいたりして。

「万(よろず」正直を旨とする」が一番良い戦略だと思うのです。ただし、正直に告白したばっかりに指導教官からは「出て行く者に指導はしない」などと言われては踏んだり蹴ったりです。

まさか、そんなセコイ教授や准教授も世の中にいないとは思いますが。

出て行く学生こそ厳しく指導して「B研究出身の学生はデキル学生が多い」という評判が流れた方が、よっぽど研究室のメリットになるはずです。外部に進学する4年生の指導をうっちゃっておいて、「B研究室出身の学生はいい加減」などという噂が流れてはたまりません。

以上は学部学生が想像で書いていることなので、全くの想像です。研究の姿とは、「いずれ出て行く学生には、もったいないから試薬は使わせない」というのが本当なのかもしれません。

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さて、昨日観賞したこの夏32本目の映画は小津安二郎監督の「秋日和」(Late Autumn, 1960)。またまた適齢期の娘の話だ。しかし今回は未亡人とその娘というシチュエーション。「彼岸花」をはじめとするこの夏観賞した小津の結婚話、父と娘というパターンとは少し違う。

そしてこの映画は結婚に直面する親子を観る映画ではなく、小津の映画にしばしば登場する、同級生数人組を観る映画である。この数人組は主役の友人たちなのだが、事あるごとに飲んでいる。葬式の後や結婚式の後、クラス会の相談や、はたまた、仕事を昼に抜け出して小料理屋でくだを巻いている。そういう男たちの話だ。

この映画での3人組、言うことが勝手である。しかもエロイ。未亡人と娘、どっちが良い?などと話題にしているのだ。自分たちの大学時代の親友の妻と娘なのに。ちなみに二人のスペックは母親が44歳ぐらい、娘が24歳ぐらいだったか。「秋日和」では前者を原節子が、後者を司葉子が演じている。自分的にはどちらもOKだ。

この夏33本目はウィリアム・フリードキン監督の「ガーディアン」(The Gardian, 1990)。フリードキン監督といえば「エクソシスト」でブレイクした人ですが、「ガーディアン」はかなりB級。ここまで陳腐なホラー映画だと逆に観ていて楽しいものです。

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