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2008年8月18日 (月)

最低落札価格を決めればよいのでは

燃料代高騰が漁業へ与える影響。Yahooのニュースだとこのあたり。

サンマ漁船230隻が一斉休漁、燃料高騰の窮状訴え(読売新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000013-yom-bus_all
政府、漁業者向け原油高対策を発表(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080729-00000976-san-pol

漁に出れば燃料代で赤字というのだから、やるせない。政府は燃料代を補填するというのだが…。ちょっと違うよな。電気料金やガス料金のような誰もが使うような物に政府が補填するというのならわかる。しかし、世の中には魚アレルギーでそれを食べられない人もいる。魚が嫌いな人もいる。燃料代が販売価格に上乗せされ流通するのが経済の本当の姿だと思うのだが、どうしてそうならないのだろう。だれか、経済に詳しい人、教えてください。

市場の競りによって決まる価格が燃料代の高騰分を吸収できないというのなら、市場に供給する漁師の人が最低落札価格を指定したら良いのではないだろうか。そして、最低落札価格に到達しないときは再入札と。

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さて、本日の映画はジョン・フォード監督の「黄色いリボン」(She Wore a Yellow Ribbon, 1949)。自分の記憶だと、黄色いリボンは待ち人を待つサイン、無事に帰ってきてくださいよというサインだと思っていた。しかし、この映画を観ると黄色いリボンは自分の愛する人を意識して女性が付けるシンボルということになっている。

退役を控えた騎兵隊の大尉の話。その最後のお勤めの日、地元のインディアンと一触即発の状況になる。彼はインディアンの酋長と話を付けて何とか戦争を回避しようとする。えぇ!全然アメリカらしくない話である。49年に平和的解決を画策しているのである。やればできるじゃないか。彼らも力で征服する以外の方法を知っていたのだ。

と思ったりもするのだが、先にそこに住んでいたインディアンを蹴散らしておいて和平もなにもないですよね。

この夏31本目の映画はコスタ・ガブラス監督の「マッド・シティ」(Mad City, 1997)。たまたま人質事件の現場に居合わせてしまったニュースキャスターの話である。ダスティン・ホフマンが演じているのだが、とにかく、彼が嫌なヤツ。事件を穏便に解決するチャンスもあるのだが、画的に映える方向に話を持って行こうとする。所詮TVメディアの人はこんなものさと思わせる、嫌なキャラクターである。ところが、話後半になるとなぜか彼を応援してしまう展開に。このあたりは脚本とダスティン・ホフマンの演技の巧妙さか。

結局、最後は悲しい結末で、メディアの話は90%さっ引いて観ておけ聴いておけ、という教訓しか残らない映画である。

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