チェンジ!
電話ボックス(死語?)に貼られているビラに記載されている電話番号にコールすると、滞在しているホテルの一室まで施術師を派遣してくれるヘルスサービスがある。部屋のドアを開けてみて、来てくれた施術師の第一印象が気に入らない場合は「チェンジ!」と叫んで別な人を派遣してもらうことも可能である。しかし、あまりにチェンジの回数が多いと、怖い人が登場するから気をつけよう。
一般に若い人施術師が好まれがちだが、テクニック豊富なのは年配の方である。最初に年配の方が部屋に来たらむしろラッキーだ。
さて、今日は病院でちょっとした施術をしてもらった。もちろんメディカルな施術だ。カーテンで囲まれたベッドの上で鯉状態で待つことしばし、現れたのは若いドクター。思わず心の中でチェンジ!と叫んでしまった。
でもなぁ、人間誰でも初心者からのスタートである。私もこのドクターのEP(experience point)アップに貢献するため、チェンジは我慢したさ。
案の定、テクニックはダメダメ。通常は20-30分で終了するのだが、その時間を過ぎてもグミュグミュやって終わらない。うしろでは先輩ドクターが腕を組んで見ている。
しかも、普段はほとんど痛みもないのだが、若いドクターの施術は痛いのなんの。途中でやめたくなったさ。結局50分ぐらい経過したところで、先輩ドクターに肩をたたかれる若手ドクター。交代したら、10分もしないうちに終了。
普段から医学部の学生さんや歯学部の学生さんと机を並べているシュナッペルだから、トレーニングの重要性は重々理解している。自分も数年したら病院に研修に行くし。若手ドクターに「大丈夫ですか?」と訊かれたときも、ホントはかなり痛かったけれど相手を緊張させてはマズイと思い「大丈夫です」と答えたさ。これも、彼のEPのためだと思って我慢したさ。でも、つぎからは声を大にして「痛い」と言おう。なるべく早く先輩ドクターに代わってもらうために。お金を払って施術してもらっているのだから、遠慮はいらないよな。
ところで、お医者さんのルーキーが現場にデビューする季節はいつ頃なんですかね。病院や診療科によっても違うだろう。たまたま8、9月が今回の施術のその時期だったのだろうか。それならばその時期を避けて6,7月に受診した方が良いよな。
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この夏観賞52本目の映画は「ジョニー・デスティニー」(Johnny Destiny, 1995)。ビデオのパッケージにはクエンティン・タランティーノ主演と謳っているが大嘘。主演ではない。ちょい役。しかも、彼は演技下手。
本年度前期は関西大学の講義「映像メディア文化論a」を聴講した。講師の堀潤之先生の評価では「クエンティン・タランティーノという大馬鹿者」だったが、この映画を見てなるほどと実感。「レザボアドッグス」とか「パルプフィクション」あたりは自分も結構好きなのだが、「ジョニー・デスティニー」はダメダメ。彼は監督にとどまっているべき。役者をやるタイプじゃない。
唯一ナンシー・トラビスは良い雰囲気を出していた。
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