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2008年10月22日 (水)

ミニチュア感のある実写映像

カメラのレンズには被写界深度というものがある。ピントの合う範囲のこと。カメラから遠い近いのパラメータなので深度と表現する。

普通のカメラはレンズの光軸がフイルム面に対して垂直である。この光軸を傾けることによってピントの合う範囲を深くしたり浅くしたりできる。

深くすれば、前景から遠景までピントが合う。例えば手前にある花壇と遠くに見える山脈の両方にピントを合わせる事が可能になる。浅くすれば、カメラから一定の距離にある物にしかピントが合わなくなる。そうして撮影された写真はミニチュア感のある写真となる。

このミニチュア感のあるチルト撮影は、数年前に本城直季さんという写真家がブレイクさせた。それは二次元の写真だったのだけれど、タイムラプス撮影と組み合わせて、ミニチュア風のビデオ映像にしてしまったのがシドニーの写真家、Keith Loutitである。オモチャみたいだけれど、実写ですよ。シドニーの風景です。


The North Wind Blew South from Keith Loutit on Vimeo.

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