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2008年10月23日 (木)

危ういバランスの上に生きている

最近のニュースで、マンナンライフの蒟蒻畑が店頭から姿を消す。こちらを読むと“祖母が1歳9ヶ月の男児に与えた”ところ“亡くなった”ということだ。

痛ましい話である。

数日前には小学生児童が給食のパンを喉に詰まらせて死亡したらしい。野田聖子消費者行政担当相は「こんにゃくゼリー」の法規制を視野に入れているようだが、パンの方も規制しないといけない、かもしれない。

思い出してみれば、自分が小学生の頃は楽しく給食を食べていた。パンの早食い競争はもちろんのこと、牛乳の早飲みも。風邪の季節で欠席者が大量にいたときにはその人たちの牛乳まで飲んで、何本飲めるかクラスメイトと競争したものだ。デザートのメロンを皮と種まで食べる荒技も

食べ物を喉に詰まらせて自分が死んでいてもおかしくない。先頃亡くなった小学生も楽しく給食を食べていたことだろう。亡くなったのはちょっとした運命のイタズラだ。

合掌。

Handai_suicide_2

朝日新聞のサイトを2008-Oct-23午後にキャプチャー
asahi.com(朝日新聞社):阪大大学院生、青酸カリ自殺 研究室から持ち出しか - 関西ニュース一般

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200810230045.html

今日のニュースでは阪大大学院生が青酸カリで自殺(か?)。大学院生のご冥福をお祈りいたします。

研究室の管理責任者も、大学院の事務の方もダメージを受けたのではないだろうか。

事業所の毒物・劇薬には管理者がいる。大学の研究室なら大抵は研究室トップの教授が管理責任者だろう。現実的には、教授が鍵をキープしていたら学生が自由に実験できない。結果、研究室の机の中や壁にかけたキーボックスに劇物毒物保管庫の鍵がしまわれていて、誰でも自由に使えるようになっているのではないだろうか。

日本全国の数多くの研究室がそのような状況だろう。そういった状況なら、研究室から自殺者が出たり、盗み出された毒物を大学の食堂のサラダバーに投げ込まれたりという状況も起こりうる。事故もなく運営されているのはかなり運がよい。

給食といい青酸カリといい、我々が無事に生きているのは数々の幸運の上に成り立っているのだな。

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コメント

確かにそうですね。最近では食べ物に故意に(?)劇物が入れられたり。
確率は低いかもしれませんが、また意識してやっているわけではないにしても、我々は常にロシアンルーレットをしながら生きていると言えなくもありません。

投稿: ま | 2008年10月24日 (金) 09時38分

一寸先は闇。ん?なんか使い方が違うような気もしますが、人生次の瞬間に何が起こるかわかりません。

その時その時を大事にしたいものですね。

投稿: シュナッペル | 2008年10月24日 (金) 19時40分

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