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2008年10月25日 (土)

驚異の留年率!

浪速大学のサイトで平成19年度及び中期目標期間に係る業務実績報告書(PDFファイル)が公開されている。早速ダウンロードしてみた。

250ページもある報告書でありながら目次が無いのでどこを読んで良いかわからない。とりあえず、初めの数ページと最後の数ページを眺めたら、面白いデータがあった。

237ページ以降に別表として学生・研究科の収容定員と収容数が記載されている。平成19年度の各学部収容数に対する留年者数の比率を計算した。

収容定員
(人)
休学者 留年者
数(人) 率(%) 数(人) 率(%)
文学部 660 32 4.8 84 12.7
人間科学部 540 19 3.5 34 6.3
法学部 700 3 0.4 40 5.7
経済学部 900 34 3.8 75 8.3
理学部 900 13 1.4 58 6.4
医学部 1260 16 1.3 25 2.0
歯学部 380 12 3.2 20 5.3
薬学部 320 3 0.9 7 2.2
工学部 3280 39 1.2 188 5.7
基礎工学部 1680 34 2.0 150 8.9
外国語学部 3560 503 14.1 687 19.3

外国語学部で休学率が高いのは専攻言語の使われている国へ留学する学生が多いからと思われる。阪大本体の学部では基礎工が留年率高いと予想していたが、意外や意外、高いのは文学部の12.7%。文学部でも留学組が多いのか、それとも怠学による留年が多いのかどっちだろう。基礎工学部が特に留学者が多いとも聞かないから、やはり基礎工は怠学傾向が強いのか。11人に一人が留年とはかなりの確率だ。

留年率が低いのは医学部、薬学部。ただし、留年に関しては各学部、学科によって進級の判定基準が異なるから、一概にどの学部が怠学傾向が高い低いとは言えない。

病気で休学される方もいらっしゃるだろうから、留年率と休学率の差をみてみると、それが大きいのは文学部の7.9ポイント、次いで基礎工の6.9ポイント、少ないのは医学部の0.7ポイント、次いで薬学部の1.3ポイント。

では、学科ごとの留年数はどうなのかというと、詳しいデータがない。それらしきデータは237ページにあるが、収容定員と収容数しかわからない。収容数には入試の定員を超えて合格させてしまった人数や入学定員に含まれない外国人留学生なども含まれると思われる。それを考慮しても、基礎工情報科学科の定員充足率134%は突出している。

基礎工情報科学科に何があったのだ。

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