« 自転車に乗って | トップページ | 問題は、応募資格である »

2008年10月28日 (火)

エラーと言われる方がよい

「子供の科学」が愛読雑誌だった頃、

雑誌に記事を書く人は、とても頭がよい人なんだろうな

と思っていた。ところが、実際に自分の恩師が「子供の科学」に寄稿しているのを見たときには、

なんだ、先生でも書けるのか。

と思ってしまった。

大間違いである。「子供の科学」ほどハードルの高い雑誌もないだろう。NatureScienceなら最先端の仕事をして英語の論文を書き、「載せてね」というお手紙を同封して送れば、載せてもらうことができる。しかし、同じようにしても「子供の科学」に記事を載せてもらうことはできない。おそらく、この雑誌は編集者から記事依頼のお声がかからなければ執筆することができない。

投稿したら載る雑誌と、依頼されないと載らない雑誌。どちらがのハードルが高いだろうか。先生でもは大間違い。偉大な先生だから「子供の科学」に記事を書くことができたのだ。

などと思ったのは、ネット社会になって紙雑誌が売れなくなり、氾濫する文章の質も落ちたと感じたから。Blogに駄文を書き殴っている自分はもちろんのこと、大手ポータルサイトが配信する記事にも日本語の間違いが。

20081028niftynews

@niftyのニュースサイトより
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20081028-05/1.htm
2008-Oct-28にキャプチャ

今の子供は活字を産み出す人が一部の頭の良い人とは思わないだろうね。

snail

さて、昨日の予習の効果が現れて、今日の二限の生命・情報科学特論は一瞬で課題を提出できた。その後は出席点確保のため30分間にわたり端末からloginしておくだけ。

ヒマだから隣の人とこっそりおしゃべりしたり、他人が表計算ソフトで格闘するのを眺めたりしていた。ある人が

=(B3-$B$11)(C3-$C$11)

と入力した。「エンターキー押したらやばいなぁ」と、ワクワクしながら見ていたら、エラー起こらず。

え゛~~っ。そうなの?

自分もためしてみるとStarSuite8のCalcではエラーにならない。そのセルには

=(B3-$B$11)

と等しい計算結果を返すようだ。マイクロソフトのExcel2007ではエラーメッセージを出してきた。

20081028excelerror

Excel2000でも同様。おそらく設計思想の違いであり、どちらのアプリケーションに不具合があるという問題ではないだろう。ユーザーがどちらを好むかどうかの問題である。

自分ならエラーメッセージを出してくれるExcelを選ぶ。

大学での使用なら無償でダウンロードでき、それ以外でも低価格路線を打ち出しているStarSuite8。安いのはそれなりだ。

|

« 自転車に乗って | トップページ | 問題は、応募資格である »

大学での研究・学習」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209119/42931947

この記事へのトラックバック一覧です: エラーと言われる方がよい:

« 自転車に乗って | トップページ | 問題は、応募資格である »