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2008年11月18日 (火)

オンコオロジーセンターと専門看護師

仕事納めの日には、地下鉄の車内で来年のカレンダーを持った人を多数見る。取引先のヒトが職場に持ってきてくれた物を分け合う風物詩だ。

今日、来年のカレンダーを持った人を今年始めてみた。年末まであと、約40日。

art

火曜日二限は生命・情報科学特論。現在のテーマはチーム医療。10名ほどのグループが医師、看護師、薬剤師、栄養士の役になり、患者さん役のTAさんから症状を聞く。それに対して医療やアドバイスを提案するというロールプレイング演習である。

本日は、そのインタビュー・シミュレーションの前に、実際にチーム医療の現場で活躍されている看護師さんの講演を聞いた。

講師の先生は大学の付属病院のオンコロジーセンターの専門看護師の方。このオンコロジーセンター、今年の4月1日に開設された新しい部門で、大学病院のサイトには目立って紹介されていない(自分が探せないだけ?)。病院のサイトこの文書に詳しく紹介されている。

講演の方、オンコロジーセンターだとか、講師の先生の肩書きの専門看護師とかあまりなじみのない分野の話を聞くことができて大変有意義な講演であった。また、お話のスピードがこれまた半端じゃなく速くて、その分通常の演者よりも内容5割り増しという感じ。聴く方はお得である。吹田キャンパスの中で、会話のスピードが無茶苦茶速いヒトを一人知っているが、今日の講演の方はその方を凌駕しているかもしれない。

っとかくと、個人情報バレバレか?

自己紹介では特技として「弾丸トーク」をあげられていたので、長所なのだろう。宣伝しておこう。

さて、盛りだくさんの内容だったのだが一部をまとめてみると

  • 看護師のキャリアパスも多彩。最近は修士課程を持つ大学も増えた。
  • 専門看護師(Certified Nurse Specialist; CNS)と認定看護師(Certified Expert Nurse; CEN)がある。
  • CNSはマスター必須。
  • 認定されている専門分野はCNSで10分野、CENで17分野。
  • 専門看護師は全国で304人、がん専門看護師は129人。
  • 大学病院は地域がん診療連携拠点病院ではない。近隣では豊中市立病院。
  • 外来化学療法加算は500点。
  • トッププライオリティは患者さんのQOL。

もちろんこれはほんの一部である。講演を聞いた自分の感想は、

  • 講師の先生は看護が生き甲斐で、充実した毎日。
  • 大学病院でも効率が問われる、当たり前か。
  • 処置件数を上げなければならない。大学病院で営業活動?
  • その他いろいろ

残念だったのは充実した講演だったのだが質疑応答時間が短くて、質問したかったのにできなかったことだ。

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