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2008年12月 2日 (火)

How to get 共通教育奨学金

一昨日の講義の合間、クラスメイトが共通教育奨学金の話をしていた。この日のブログで紹介したあれである。なにやら、先週の金曜日、豊中の共通教育棟掲示板に結果が掲載されていたらしい。

豊中!

吹田に移動した学部の学生は、豊中の掲示板なんか見ませんよ。

さて、この共通教育奨学金の選定基準が不明であることをコメントしたかもしれない。最近になって、この奨学金の運用に関する文書を発見した。平成20年1月に外部評価報告書が公開されているのだが、この外部評価報告書の中にあるの241ページ(PDFファイルでは254ページ)に教養教育奨学金実施要項がある。平成17年度9月22日から実施すると記載されている。今年は平成20年度だからもう改訂されているかもしれないが、大きな改訂はないと考えて話を進めると…。

選考はIセメスターからIIIセメスターの全学共通教育科目の成績。素点で90点以上の科目数で決まる。つまり、成績表に載っている評定が「S」の数だ。ただし、基礎セミナーは除くと書いてある。

全学共通教育科目というのは、6桁の時間割コードの上から二桁が13で始まる科目である。

選考方法は、まず、各学科の応募者の中から「S」の数の最も多い者を一名選ぶ。その数20名。ただし、この20という数は外国語学部が存在する前の時の数であるから、大阪外国語大学と合併して学部が増えた現在では20を越えるかもしれない。

その後、学部学科の枠を越え全学の中から「S」の数の多い順に30名以内を選ぶとある。

つまり、二段階選抜により総計50名以内の奨学金授与者を決定するわけだ。50という数は総額1000万円の予算を一人あたり20-25万円程度の授与学に設定するための数であろう。

上記の選考基準と方法が改訂されていないと仮定したとき、どうすれば教養教育奨学金をゲットできるだろうかを考察。とにかく「S」評価の数を増やすことである。GPAで判定されるわけではないようなので、「A」や「B」、「C」をとっても気落ちする必要はない。「F」でも気にするな。そして、「S」評価を増やすためには卒業要件外であっても13で始まる時間割コードの科目を受講することだ。そのためには例えば、第二外国語の上級や英語上級、英語検定特訓コースや英語基礎訓練コースを受講することである。また、他学科の専門基礎教育科目を受講することも全学共通教育科目の「S」の数を増やす方法である。

学部によっては必須の共通教育系科目としてその他というくくりの必須単位が設定されている。薬学部の場合は「基礎セミナー」または「大学英語」のなかの英語検定訓練コース、英語基礎訓練コース、英語集中訓練コース、または「先端教養科目」、または「国際教養1」から取得した単位をあてることができ、その数は2単位。授業では一コマ。

「基礎セミナー」の「S」は今回の奨学金にカウントされないので、それ以外の通常の講義を受講する方が共通教育奨学金的にはお得である。

現在の2回生には無駄な情報、1回生にはIIIセメスターしか残されていないから、あまり役に立つ情報ではないかもしれない。もし、これから浪速大学に入学しようという受験生の方がこの文章を読んでいたら、頭の隅にでも置いておいてほしい。

PDFとして公開している実施要項なのだから、入学時にアナウンスすればよいのにね。

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