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2009年1月15日 (木)

イオパミドール

今日は午後から近所の病院でCT撮影。

撮影終了後、看護師さんに「注射した薬はなんですかと」と質問。自分、薬学部学生だからね。

「造影剤です」というお答え。うーむ、それはわかっている。薬品の名前を聞いたところイオパロミンだという。家に帰って早速検索。含まれているのはイオパミドール iopamidol [62883-00-5]。分子量は777.09。フィーバーしている。

Photo

CT撮影というのはComputed Tomographyの略で、画像解析法が検査の一般名になっている。しかしその実体はX線撮影であるから、重い原子を体内に導入してX線を散乱させコントラストを付けているわけだ。構造をみてみるとヨウ素が結合している。ヨウ素はわりと軽い原子じゃないかなと、一瞬疑問に思った。が、ヨウ素の原子番号は53は、胃のレントゲン撮影時に飲むバリウムの原子番号56に近い。ヨウ素でも十分な効果が得られるのだろう。

そのヨウ素を三つ結合させ、さらに、分子全体を親水性にして血管内で良く拡散するようにしているのか。

ところで、本日注さされた造影剤は日本シェーリングのイオパミロンという造影剤だが、同じイオパミドールを含む製品では富士製薬工業のオイパロミンというものもある。凄く名前が似ている。

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