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2009年1月27日 (火)

心臓のエコー

昨日は午後から病院に行って心臓のエコー検査。

心電図ぐらいなら一本線のグラフなので、薬学部の学生でも波形を見ればどんな問題がありそうか類推できる。しかし、心臓の超音波像をみても、何がなにやらわからない。だいいち、左体側を下にして横たわり、背中側に検査機器のモニターがあるのだから、検査像が見えないのだ。唯一、心臓からお腹の方に伸びている血管を撮影したときだけ仰向けになったのでモニターを確認できた。その時肝臓らしき組織の中を走る血管が認識できた。

心臓の方も短時間ながら観察できたのだが、あれが左右の心室・心房かなという程度の認識しかもてない。やはり、細かな心臓のトラブルは専門の臨床検査技師の人やドクターでなければわからないのだろう。

検査の終わり頃に、「どんな感じですか」と、検査をしてくれた人に聞いてみた。やっぱり、何もおっしゃらなかった。「結果はビデオに撮影しています」と、答えていただいた。

その答え、質問と全然かみ合ってませんから。

検査が終わって服を着ているときに、ビデオテープの背ラベルの残りかすをみると、ビデオテープはS-VHSだった。コストがかかっていますな。超音波の像はそれほど鮮明でもないけれど、Sである必要あるのかな。

school

水曜日の臨床薬効評価学に向けてテスト勉強中。薬物動態学や薬力学といったキーワードの講義である。その中で、老人に対する薬の投与で注意すべき事、妊婦・授乳婦に対する薬の投与で注意すべき事も学ぶ。

加齢によ体水分量の減少、体脂肪量の増加がおこる。このとき水溶性薬物は少ない量で体の中の濃度が上がる。脂溶性薬物は体脂肪に溶けるので体内の持続時間が上昇する。

そのほかにも加齢により記憶力や聴力、視力、理解力の低下に伴うコンプライアンスの低下、消化管運動や消化管血流量の低下、小腸吸収面積の低下によって薬物の吸収が低下する事などに注意しなければならない。老人になると多病、多医、多薬により薬の相互作用によるリスクも増えるから家族やかかりつけの薬剤師の出番である。

ん?この単元は親しみが持てて勉強しやすいぞ。

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