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2009年2月10日 (火)

昨日は製剤科学の試験

古い話になるけれど、昨日は製剤科学の試験があった。一問だけ出題が予告されていて、

ヒトに対して安全とわかっている抗菌剤があり、点眼剤として製剤化するときに必要な情報を挙げよ

という問題。授業では、自分で考えるように、という指示だったが、テストも終わったのでブログでコメントしてもOKだろう。テスト前にいろいろと考えたのだけれど、それら項目を暗記するため、最近自分の中でブームとなっているマインドマップに仕立ててみた。

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薬剤を溶かして溶液化するのだから…軟膏という選択しもあり?…殺菌に必要な水溶液での濃度、その薬剤の溶解度あたりは必須情報。浸透圧調整のためには食塩当量も知りたい。保存時の分解速度定数も重要である。このあたりの物理的な数字は、計算練習問題でさんざんやったからスンナリ思いつく。

出題では“必要な情報”ということで、物理化学的な情報という縛りはない。ということは、どんな菌に作用するのか、副作用は報告されているのか、子供が使っても良いのかと行った情報を答えても点数をゲットできる、ハズ。目薬のパッケージを開けたときに出てくる添付文書。そこに記載されている情報は製品として販売するときには絶対に必要な情報だから。

そのほかに、品質管理の過程で必要になる情報もある。製品にその薬物がどのぐらい含まれているか定性的・定量的に検査しなければならない。吸収スペクトルの極大波長とモル吸光係数、呈色・沈殿反応の方法も絶対に必要な情報だよな。

などなど書いていたらテスト時間の結構な時間を使ってしまい、計算問題に十分な時間をかけられなかったのはナイショだ。

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