« そりゃ失敗するわ | トップページ | 第42回日本薬剤師会学術大会に行ってきた »

2009年10月11日 (日)

嫉妬の炎はポンペイアン・レッド

NatureScienceProNAS といえば筆頭著者で載せたいあこがれの雑誌である。生物系の研究者ならProNAS じゃなくてCell を挙げるのだろうか。いずれにせよ一生に一度はこれらあこがれの雑誌に、名前を載せたいものだ。薬学科のカリキュラムは6年。研究室に配属されてからは3年。その間には最後から2番目でいいから是非とも名前を載せたい。こればっかりは他力本願だからどうなるかわからないが。

Firstで名前が載るのも凄いが、長い研究人生を歩み学術分野のフィールドを開拓したヒトともなると顔写真が掲載されるようになる。浪速大学の偉い先生の中には、事あるごとにNatureScience にお姿が掲載されてる方もおられる。

もっと優れた研究者ともなると若いときから顔写真が掲載される。産業科学研究所の野地先生もその中のお一人だと思うのだが、将来は日本のバイオサイエンスを支える大御所になられるのだろう。

さて、先週の金曜日の学生実験終了後に生命科学図書館でNature の最近の物をペラペラと眺めていたら、自分のクラスメイトの写真が掲載されていた。ビックリである。どのぐらいビックリしたかというと、昼食時に飲んだMAX COFFEEを鼻から吹き出すぐらいのビックリである。

Nature 、それは研究を頑張って頑張ってやっと論文が掲載される雑誌。博士後期課程やポスドクになって顔写真が掲載されたらミラクル。それなのに、学部三回生で顔出しとは………。

羨ましすぎる。彼には何か特別ななにかがあったに違いない。

と同時に嫉妬の炎がメラメラとわき上がってきた。ここ10年ほど感情の起伏がほぼフラット、何に付け怒りも感動も沸き上がってこない自分なのだが、このときばかりは我を失ってしまった。

何故彼がNature に掲載され、何故自分ではないのか…。

雑誌を持つ手が震える。

嫉妬のマグマが腹の奥底で胎動している。

我を忘れて掲載ページをメモしていないから、ここでオンラインのアドレスを書くことはできない。来週大学でそれを調べてこよう。冷静に雑誌を手に取ることができないかもしれないが、頑張ってみる。

|

« そりゃ失敗するわ | トップページ | 第42回日本薬剤師会学術大会に行ってきた »

大学生活」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209119/46454338

この記事へのトラックバック一覧です: 嫉妬の炎はポンペイアン・レッド:

« そりゃ失敗するわ | トップページ | 第42回日本薬剤師会学術大会に行ってきた »