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2010年3月11日 (木)

目薬の成分がわかる!

花粉症で眼が痒くなる季節がやってきた。目を擦りたくなるのだが、それはダメダ。痒みは目薬で抑える。そこで目薬を買ってきた。毎年毎年この時期に買っているのだが、なぜなら、1シーズンに1個を使い切れないから。

ダイコクドラッグで写真の目薬をレジに持っていったら、別の製品を勧められた。登録販売士の話だと「ドライアイにも対応できます」ということだった。しかし、勧められた目薬は第3類医薬品。値段が同じなら、第2類医薬品のほうが何となく効く気がして、写真の目薬を購入した。

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さて、購入した製品はパッケージでビタミンが配合されていることを売りにしている。主要な成分は

  • レチノールパルミチン酸エステル
  • 酢酸d-α-トコフェロール
  • ピリドキシン塩酸塩
  • L-アスパラギン酸カリウム
  • 塩酸テトラヒドロゾリン
  • クロルフェニラミンマレイン酸塩
  • ネオスチグミンメチル硫酸塩

塩酸テトラヒドロゾリン以外は大学の講義で取り扱ったので、クラスメイトのみんなはわかるよね。最初の3つがビタミン。消費者に訴えかけるにはビタミンを前面に出すのがよいのか。

でも、本当に自分がありがたいと思う成分は第一世代の抗ヒスタミン薬であるクロルフェニラミンや、コリンエステラーゼ阻害薬のネオスチグミンだ。前者はアレルギー反応を抑え痒みを減少させ、後者は神経伝達物質のコリンを相対的に増加させ眼のピント調節機能を改善する薬である。

ドラッグストアで医薬品のパッケージをながめていると成分からどの様な作用を期待している製品なのかわかるようになってきたので、ちょっと嬉しい。

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