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2010年3月15日 (月)

最終講義を聴いてきた

今日は、薬理学Iを講義していただいた教授の最終講義だった。

薬理学Iではその中間試験で強烈なボディーブローを食らった。それを機に、卒業までは薬理学に力を入れて勉強するぞと心に誓うことになる。自分にとってはとても有りがたい教授でる。

場所はいつも講義をしてくださった薬学部の大講義室。ほぼ満席である。パイプ椅子が持ち込まれるほどの盛況ぶり。学部のスタッフに加え、学内の研究者や研究室出身の方々が多かったように思う。

最終講義ということで、先生が助手として大学に着任されてから今日までの研究を概観された。それで納得がいったことがある。後期の薬理学IIの中間テストで、講義をされたこの研究室の準教授の先生は、○×問題で

脳内に存在するニューロペプチドの多くは末梢組織にも存在している。

という問題を出題された。生理活性ペプチドといえば、使用していた「New薬理学」の教科書でも10ページほどで取り扱われていた内容。わざわざ講義で取り扱うほどの内容なのかと疑問に思っていた。今日の御講演を拝聴してみると、先生の研究テーマの一つがドンピシャ、ニューロペプチド。なるほど、テストに出したくなるわけだ。

最終講義の方はそういった固い内容の話の途中に、ちょっとした雑談も織り込まれ、和やかな雰囲気で進行。授業を聴いた学生なら一度は耳にしたヘンレの上行脚の話や試験の解答用紙に書く担当教授の名前等々。

そして最後にちょっといい話として、この日の出来事をパワーポイントの最後から二枚目のスライドで紹介していただいた。先生のメッセージは「学生さんありがとう」でした。もちろん、ここでいう学生は先生が関係されたすべての学生さんのことと思う。

というわけで、あの日花束を渡しに行ったクラスメイトの皆さんはパワーポイントのスライドに登場しましたよ。

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