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2010年6月23日 (水)

漢方の好きずき

四限は薬用植物学。植物の話はこの講義の前半、5月まで。後半は先生が替わって漢方処方の話。

この先生、体験型の講義を実施するという趣旨のようである。講義室で漢方を煎じて学生に飲ませてみたり、漢方処方の中に含まれる生薬の数を数えさせてみたり、エキス製剤を味見させてみたりと、今までの講義にはないスタイル。

ところで、漢方というと皆さんどんなイメージをお持ちだろうか。副作用が少ないとか、西洋医学よりもマイルド、自然が作り出す物だから安全、といったイメージ?

全部間違いである。基本的に薬という物は洋の東西を問わず体に影響を及ぼさないこともあれば毒にもなる。少量なら薬効を発揮しないし、大量に服用すれば害が生じる。そのレンジは薬によって異なるが、漢方薬とて同じであるから、飲み過ぎたら体に望ましくない影響が生じる。

漢方薬だから無条件に安全だということはないのである。

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