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2010年12月 9日 (木)

2年と3ヶ月後

ラボインして朝の雑用。溶媒倉庫からの帰り、テニスを楽しむクラスメイト2名と挨拶。薬学科なのに余裕やのう。そういう自分も朝から実験だが(苦笑)。

2限から実務実習事前学習。本日は病棟での初回面談、病棟での薬剤交付、監査、水薬の調剤、散薬の調剤と注射薬の混合。この期に及んでチョンボ連発。一つはどうにかリカバリーできたが、二つ目は撃沈。

まぁ、練習で間違えて良かったと思うことにしよう。

本日で調剤監査や応対などの実務に関する事前学習は終了。実務実習事前学習は年度またぎの講義で、今年度前期から来年度にかけて開講されている。実際に薬局実習や病院実習に出かける前にも講義がおこなわれるから、今日が終わりではない。

とはいえ、10月4日から足かけ二ヶ月、濃い内容のユニットが終了して沸き上がる感慨は深い。先生方にはお世話になりました。担当研究室のTAの方々にも色々と教えていただき感謝感謝。名前まで覚えていただき光栄の限りである。

今日の講義の最後の先生のコメント、帰りの電車の中で思い出し、しんみりとした気分になる。そういえば、なにかのテストが終了した時にも同じような不思議な感じにとらわれた。

そして、寂しさに包まれる。

大学生活の終わりが近づく寂しさ?ちょっと違うな。大学は楽しいけれど、今はむしろ早く稼がなければという焦り。大学の終わりは望むところ。

むしろ、色々と時を共有してきた人たちとの別れの時が近づいていることを実感する寂しさ。

自分の周りの人たちは優秀な人たちだから、みな、スンナリと卒業していくだろう。もちろん、就職も決まる。その先には明るい未来が開けているはず。

その一歩手前には卒業という通過点がある。その近くには謝恩会とか、卒業パーティとか名の付くミーティングが。それはだいたい長くても3時間、180分。自分たちの学年は80人ぐらい。ほとんど全てのヒトと何かしら語るネタがある。180÷80=2分半。

思い出を語るには全然時間が足りない。一通り写真を撮り合うだけで、お開き。

そんなのは悲しすぎる。

今からそういうシーンを想像すると、結膜囊が100%充填。ヤバイ。

昔ならそういう通過点もさっと通り過ぎる鈍感さを持ち合わせていた。それは若さの特権。いちいち立ち止まっていてはいられない。

自分も笑って越えられたら良いのだけれど。

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