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2011年1月30日 (日)

大阪大学交響楽団第96回定期演奏会を聴いてきた

映画を劇場で鑑賞する場合、よっぽど隅っこの座席でない限り、まぁ観賞できる。平面に投影される映像は演劇と違いどこからでも全体が見渡せる。

ただし、最前列近辺だけはダメダ。

その昔、大阪厚生年金会館大ホールで『スターウォーズ エピソードI』を観賞した。でかいスクリーンを下から見上げるのは疲れる疲れる。字幕を一瞥できないのもつらい。首を振らないと文字が一度に読めないから、意味が通じないのだ。せっかく戸田奈津子先生が短くまとめてくださったのに。

金沢のルネスシネマ9、4番スクリーン最前列で『パールハーバー』を観た時もつらかった。スクリーンの下からだと、パースが崩れる。加えて、ただでさえ顔がでかいベン・アフレックは暑苦しさ倍増である。

おっと、話が横道に逸れたが、今日は大阪大学交響楽団第96回定期演奏会を聴いてきた。普段はクラシック音楽を聴かない自分だが、昨夏イタリア研修に行った際、楽団のメンバーと知り合いになれたので。

4時半開場、5時半開演。開演前に前売り券を座席指定券に引き替えというシステム。混雑は避けたいので、開場直後を避け5時頃にJR福島駅近く、ザ・シンホニーホールに到着した。

ビックリ。

座席指定の列が40mほど伸びている。引き替え開始30分後でもこれなのか。大人気である。引き替えてビックリ。1階A列。もしかして最前列ですか?座ってビックリ。ほぼ中央の席。コンマスの目の前である。音楽に疎い初心者がこんな特等席でいいのだろうか。

最前列に座ってわかったこと。バイオリンでも息継ぎがあるんだな。演奏者が空気を吸い込む様子を手に取るように聞き取れた。それが一人の癖というわけでもなく、みんな同期している。何かルールがあるのだろうか。

音のダイナミックレンジが広い。NHKラジオ第一放送でクラッシック音楽を聴くのとは大違い。消え入る直前の音までバイオリンの音を聞き取ることができた。凄い。マエストロの息づかいや表情もありありとわかる。各人が持つバイオリンの違いまでよく見える。

これは気のせいかもしれないが、バイオリンの向きによる音の違いも聞き取れた気がする。ほんと、気のせいかもしれないが。バイオリン奏者の左手の指使いもばっちり見えた。ほとんど神業である。

コンサートで最前列に座ったのは生まれて初めてだったが、大満足である。出演者の方と目が合い、向こうもこちらを認識していたのには笑いました。

一つ残念だったのは、ステージ上全体が見渡せなかったこと。クラスメイトが一人いたはずなのだが、視認できなかった。それだけが心残りである。

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コメント

僕も聞きに行ってましたsign03
演奏すばらしかったですsign03
阪大オケ、過去何回か聞きに行ったことがありますが、いつも感動してますnotes

投稿: こい | 2011年1月31日 (月) 00時19分

ホント良かったですよね。

たぶん、次回の定期演奏会も聞きに行くと思います。

投稿: シュナッペル | 2011年1月31日 (月) 06時22分

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