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2011年8月

2011年8月30日 (火)

薬袋と領収書と明細書

午前中に通院。年をとると体のどこかしらに不具合が出てくるものだ。会計を済ませたら急いで大学へ。病院実習前の実験スパートである。

実験の待ち時間を利用して処方せんを薬局に持っていく。大学の近くの薬局といえば、浪速大学付属病院の門前薬局。自分が認識しているのは4局。大病院の門前薬局が四つしかないというのは少ないのではなかろうか。ほとんどの外来患者さんは自宅近くの薬局に処方せんを持っていくのだろうか。

この数は多いのか少ないのか、その原因は何か、考えると面白そうな問題である。

さて、その中の一つの薬局に行く。普段は自宅近くの薬局を利用しているので、この薬局は初めて。先月まで二ヶ月半の薬局実習に行っていた。どうしてもその時の様子と比べてしまう。

薬局の大きさはどうか。調剤室と待合室の広さは?働いている薬剤師さんの数は?事務員さんの数は?錠剤の棚の数は?水薬、散薬のボトルの数は?ツムラの品揃えは?薬袋の形式は?領収書や明細書の印刷形式は?そして何より、処方せんを出してからお薬が出てくるまでの時間は?お薬についての説明は?

昔は気がつかなかった薬局内の細かなことに、薬局実務実習で学んだおかげで、いろいろと気がつくようになった。将来薬局を開く時には、実習させてもらった薬局の様子を基準にしていろいろと考えるようになるのだろうな。

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2011年8月29日 (月)

久しぶりに

ラボのチームの若いメンバーから試薬の保管場所をきかれた。
教えたよね、一回で覚えようねと思ったが、ぐっとこらえた。
自分も薬局実習では何回もお薬の場所を質問していたっけ。
若人よ、何度でも質問してくれ。そのたびに、喜んで答えよう。

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2011年8月26日 (金)

グッバイ、ジョブズ

スティーブ・ジョブズがアップルを去るそうです。

パソコンはWindows派の私ですが、携帯音楽プレーヤーはiPod。iTunesは使いにくいけれど、ハードは良い。もう一台新しいヤツを欲しいな。こんなアンチマックの自分にも訴求力がある製品を作り出すのだからやっぱりすごい。

二十年ほど前、彼は基礎工横のΣホールでNeXTに関する講演をおこないました。講演途中のスライドでは彼の生まれたばかりの赤ちゃんが映されました。よほど嬉しかったのでしょう。ジョブズよ、残りの人生は家族とゆっくり暮らしてください。

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ジョブズの直筆サイン入りの何か。

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2011年8月25日 (木)

院試お疲れ様

浪速大学薬学部薬科学科四年制の皆さん、院試お疲れ様でした。ラボの若い衆から今回の問題を見せてもらいましたが、大学の講義をきちんと聴いてテスト対策を行っていた人、腰を落ち着けて院試勉強していた人はきっと合格するでしょう。

この院試、生物系7問、化学系7問(?)、物理系3問から5問を選んで解答。物理系の一問は楽勝問題でしたね。四則演算ができれば解ける問題。計算式は問題文中に示されていたようですし。

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薬学系の雑誌には大学院入試問題として東大や京大の院試問題が掲載されているものもあります。この物理系の問題が掲載されたら、全国の人はどう思うのでしょうか。浪速大学薬学部楽勝!と思うかもしれません。

入試問題作成委員会があの問題をチョイスした理由が知りたい、そう思うほど簡単な問題でした。

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2011年8月24日 (水)

院試、頑張れ

明日は研究科の入学試験。

4年生の諸君、1、2ヶ月の院試勉強にかけた成果を存分に発揮するときがきた。落ち着いて全力を出し切って欲しい。

さて、ペーパーテストの後は面接。修士志望動機、研究室志望動機、修士卒業後の進路などについて聞かれるだろうが、一番難しいのは卒業研究のテーマについて。2、3分でそれを説明するのは至難の業である。

聞かれるのはあらかじめわかっているのだから、フリップを用意して持って行くのはどうだろう。オーラルのみで説明するのと、図を使って説明するのでは説得力が段違いであろう。

という提案をラボの4年生にしてみたのだが、果たして受け入れられるだろうか。フリップを使ったことで、少なくともマイナス点になることはないだろう。

もちろん、きちんと研究内容を説明できたとしての話。

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2011年8月23日 (火)

無職男性

新幹線客室の入り口上には電光掲示板が設置されニュース速報が流れているが、今日見たニュース。

46歳の無職男性がガンダムの映像を無断でネット配信ししたとして逮捕

という記事が。自分も逮捕されると無職男性と報道されてしまう。そうならないように、人の道は外れないでおこう。冤罪で逮捕されないように、普段から気をつけていよう。

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2011年8月22日 (月)

餃子の国

餃子の国
餃子の国に来ているのに、餃子屋に行く時間が無いのよ(涙)。
明日の予定もタイト。
無駄な時間を使わなくて良いと言えば聞こえは良いが。

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富士山なう

富士山なう
雨。
富士山は見えない。

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新大阪なう

新大阪なう
新大阪からゴーイースト
駅構内は人多すぎてげんなり
早くも帰りたいモード。

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2011年8月17日 (水)

オープンキャンパス、行かなくてもいいよ

明日は薬学部のオープンキャンパスだそうで、学部内では方々で準備が進んでいた。時代の流れは情報公開だから、受験生向けの説明会は大学的には進められることなのだろうが、個人的には大反対。

負担が大きすぎるし、意味がない。

数年前におこなわれた大学法人化で大学職員も減り、オープンキャンパスのための雑務を投げ出された事務の方々の負担は激増。結果、その仕事が学生に回ってくる。修士一年生はほぼ全員が何らかの仕事を割り当てられているようだ。博士課程の学生さんは研究室の説明のため、明日一日時間が取られる模様。自分は学部生なのでコマンドを受け取ってはいないからまだ良いが。

修士課程の人も博士課程の人も自分の研究を進めたいだろうに。自分の研究室を紹介するなら納得できるが、謝金ももらえずに学部の仕事をやらされる修士課程の学生はたまったものではない。

学生が全入できるレベルの大学なら、学生呼び込みのために大学をアピールする必要があるだろう。同じ事が偏差値で大学を選ぶような生徒さんたちに必要なのか?

そもそも、1日大学を見学したぐらいでは、大学選択の参考にはならない。浪速大学クラスの大学なら、見学無しで入学しても大丈夫。どの学部でも一定水準のレベルだから、本人のやる気さえあれば、どの学部でもどの研究室でも充実した大学生活を送ることができるだろう。見学する必要はないよ。

本当の大学生を知りたかったら、オープンキャンパスではなく、実際に学生が受けている講義をモグリで聴きに行けばよい。教室の大きさは学生数に対して適当か、後に座っている学生もまじめに講義を聴いているか、教壇の上の教授に熱意はあるのか。模擬授業を聴いたところで、ファストフード店のカウンターに掲げられているメニューを見るようなもの。裏切られるだけである。

そして二つ目のアドバイス、学部、学科によっては取得できる資格が異なるので注意。薬学部の場合、薬剤師国家試験の受験資格が得られるのは六年制の薬学科だけ。四年制の薬科学科でも、修士課程2年終了後に2年間追加講義を受ければ受験資格が得られる経過措置がある。これ非現実的。薬剤師になりたかったら最初から薬学科を受験するように。

医師になるなら医学部医学科な。保健学科じゃないからね。

噂では、明日の薬学部オープンキャンパスには約三千人の見学者が予定されていると聞く。高校生よ、そんなに人混みに行きたいのか?薬学部なら入学してもそう大きな間違いはないところだ。安心して志望校に選んで欲しい。そして、明日のオープンキャンパスにはあまり来ないで欲しい。

みんな準備で大変なのよ。

この記事はあくまで個人的な意見です。

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2011年8月14日 (日)

合格する気がしない

こっそりと薬剤師国家試験に向けて勉強しているのだが、すればするほど合格する自身が無くなってくる。

第一の理由は出題形式の変更。今年の第97回国家試験までなら

第94回-問143
皮膚に作用する薬物に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
 a クロコナゾールは、白癬菌に対してタンパク質合成阻害により抗真菌作用を示す。
 b ベタメタゾンは、感染を伴う皮膚炎に対して消炎・鎮痒作用を示す。
 c メトキサレンは、尋常性白斑に用い、紫外線によりメラニン沈着作用を示す。
 d アルプロスタジルアルファデクスは、皮膚潰瘍に対し患部血流改善、肉芽・表皮形成促進作用を示す。
 e タカルシトールは、活性型ビタミンD3で、表皮細胞増殖抑制や分化誘導により角化異常に対して正常化作用を示す。
  1(a、b、c) 2(a、b、e) 3(a、c、d) 4(b、d、e) 5(c、d、e)

という出題形式。五つの文章から三つを選ぶのだから5C3=10の選択肢がある。その中の半分はすでに問題文にない。五つの正誤がわからなくても、運が良ければ最低二つの正誤がわかれば解けるのだ。

ところが、第97回薬剤師国家試験からは「五つの中から正しい文章二つを選べ」という出題形式。ドンピシャ正しい文章二つか、誤った文章三つを選ばなければならない。

難易度が上がっている。

第二の理由は問題数の増加。第96回までは240問、それが、第97回以降は345問に増える。試験1日目は9:30から17:45まで、試験2日目は9:30から18:00まで。集中力が続くのかな。

第三の理由は第十六改正日本薬局方が今年の春に公表されたこと。試験の問題はこれに準拠して作成されるだろう。ところが、自分が持っている参考書・資料は第十五改正日本薬局方に対応したものなのだ。このまま学習を続けていて良いのだろうか。さまざまな雑誌の記事を読んでみると第十六改正日本薬局方では剤形の分類が細かくなっている。現実に即して新しく登場した剤形もある。覚えることが増えるぞー。

来年の二月まで、空き時間をすべて国試対策に費やしたと仮定しても、合格できるのかなぁ。

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2011年8月13日 (土)

医療関係対人論

医療関係対人論 2単位 卒業要件外

8月9日から12日までの集中講義が終わった。

昨日の講義でおこなわれたグループワークの話。二人一組になり初対面の人が心地よいと感じる距離を保ち向き合って立つ。お互いの中央に仮想の線を引き、その線より自分側がそれぞれの領地。どんな方法を使ってもよいから、相手を自分の領地に引き込む。勝負が付いたペアから着席。

自分はイギリスからの留学生とペアになった。“Hello! Nice to meet you!”と両手を上げられた段階で、相手の領地に入り込みその学生さんとハグ。それも、熱くハグ。教室の中では一番最初に座った。彼女が魅力的だったので瞬殺されたのだ。その魅力についてはブログでは書けないので、知りたい人は口頭で聞いて欲しい。

このワークは、お互いが自分の領地に相手を引き込むというコンフリクトをどの様に解決するかという問題なのだが、本当の問題はどこにあるのかという文脈を読み解かなければならない。先生の問題設定では“どんな方法と使ってでも”や“勝負が付いたグループから座る”という言葉で相手の領地に入ったら不利益という誘導がなされているが、そんなことは一言も述べられていない。お互いに同時にラインを越えるという解決策もあるし、この飴をあげるからこっちにおいでよという解決策もある。力ずくで引き込むだけが解答ではない。

医療現場で発生するさまざまな対人関係の中にも、時としてコンフリクトが発生する。小さいものから大きなものまで。それは時に医療訴訟や刑事訴訟にまで発展する。医療従事者はさまざまな職種と協働して問題の解決に対応するわけだが、問題が起こらないような対人関係やコミュニケーションのあり方はどの様にあればよいのか、問題が起こってしまった場合にはどう対処すればよいのか。これが集中講義「医療対人関係論」のテーマである、と自分は理解した。

講義1日目から3日目はそれぞれ認知行動療法、対人関係療法、問題解決療法がメインテーマ。はて、これが紛争解決とどの様に関係するのか理解できなかったのがシュナッペルの頭の限界である。最終日は医療メディエーションの概念と紛争におけるコミュニケーションがテーマ。山形大学医学部の中西先生が講師。

中西先生の話が良かった。将来医療現場で働くかも知れない人にとっては、必ず得るものがあるお話しである。来年この講義が開講されるかどうかはわからない。開講されたとしても中西先生が同じ講義をされるかどうかわからない。もし先生がお話しされるのであれば、単位取得はどうであれ、集中講義4日間のうち中西先生の講義だけを聴きに行くのもありだ。

我が家ではコンフリクトが絶えないのだが、中西先生のお話を聞くと医療紛争だけではなく、家庭内での紛争解決に対する示唆も得られる。指導教官と学生、上司と部下、親子関係、恋人同士などなど。対人関係に問題を抱えている人には是非聞いてもらいたいね。

時間割コードは360410である。

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2011年8月11日 (木)

イタリアクエスト:下調べ

イタリア滞在中最も長い時間を過ごすのがボローニャ。この街をより良く知るために井上ひさし著「ボローニャ紀行」を読んでおこう。自分は旅の後にこの本を読んだが、あぁ、この記述はあれだったのだなと思い出すことしかり。そして、もっとよく見ておけばと後悔したのだ。

井上 ひさし: ボローニャ紀行 (文春文庫)

井上 ひさし: ボローニャ紀行 (文春文庫)

浪速大学にも一冊所蔵されている。OPACで検索してみて欲しい。残念ながら誰かに借りられているときはアマゾンで購入しよう。

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シャシンはボローニャ市内の健康グッズショップ。

この記事は2010年夏に参加した浪速大学CSCDで開講されたアートプロジェクト入門II(集中講義)の一環として参加した、イタリア・デザイン・サマースクールの話題です。2011年以降に参加される方の参考になればという案内記事です。過去記事はこちらからどうぞ。

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イタリア・クエスト:米を炊こう

ボーロニャ大学のレジデンス滞在中はほとんどの食事が自炊。イタリア滞在中はパスタなどやはりイタリアらしい食事を楽しみたいが、2週間もそれでは飽きてくる。お米が食べたくなるのだ。是非とも米を食べてみて欲しい。

日本からコシヒカリなどのブランド米を持っていくのもありだが、近所のスーパーでも白米は売られている。我々が普段食べている種類に似ているものから、長細い物ものまで様々。現地の人はリゾットやパエリアなど料理に合わせて使い分けているのだろう。

今、日本では節電のためガスコンロでお米を炊くのがトレンドだ。自分は10年以上前からそうしているが、実は簡単なのだ。

1. お米をとぐ。
2. 30分以上水につけておく。
3. 水の量を調節。水面がお米より5mmから8mm上にくるぐらい。アバウトでOK。
4. 強火で加熱。
5. 沸騰したら弱火、最小の火力に調節。
6. 15分から20分加熱する。
7. 耳を近づけて、パチパチという音がしたら終了の目安。
8. 30秒から60秒火力を最大にして加熱し、余分な水分を飛ばす。
9. 15分以上蓋を開けずに蒸らす。
10.良くご飯をかき混ぜていただく。

これだけである。この炊飯方法の不便なところはタイマー予約ができないことだ。

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さて、レジデンスにはちょっとしたキッチンが備え付けられており、大抵のものは調理できる。前述の方法で炊飯も可能だが、一つコツがある。電気コンロはパワーの調節が苦手。弱火にしようとしても、すぐには温度が下がらない。

そこでお米を炊く時には2つのコンロを使う。一つ目は最初に強火で沸騰させるコンロ。パワーは最大で。その時、第二のコンロを最小パワーで予熱しておく。鍋が沸騰したらそちらに移動させ15分から20分待つ。終了間際になってきたら、大きなコンロを最大パワーで予熱しておき、そちらに移動させる。これで終了。

ご飯とくれば梅干しが欲しくなる。残念ながらイタリアに梅干しは売っていない。日本から持っていこう。梅干しや海苔があれば人気者になれること請け合いだ。

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この記事は2010年夏に参加した浪速大学CSCDで開講されたアートプロジェクト入門II(集中講義)の一環として参加した、イタリア・デザイン・サマースクールの話題です。2011年以降に参加される方の参考になればという案内記事です。過去記事はこちらからどうぞ。

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2011年8月10日 (水)

暗い

およそ三ヶ月ぶりに大学に通ってみれば、猛暑の中で学部全体が節電中。

トイレのウォシュレットやエアータオルは普段から使っていないから、使用停止になっても不便さは感じない。居室が3階なので普段からエレベーターを使用している。普段から使用を自粛しています。

困るのは廊下がやけに暗いこと。節電が叫ばれる前から薬学部は辛気くさいなぁと感じていた。その理由は廊下の天井の照明。2つ並んでいる蛍光灯のうち一本が普段から外されている。築年数の増加による壁のすすけ具合と相まって、建物内が異様に暗いのだ。

節電対策が始まって、今度は天井の照明が一つおきに消されている。さすがにこれはやり過ぎではないか。

人が通る通路が暗いと、出会い頭に人と衝突する事故の発生確率が上昇するのだ。ラボから廊下に出るときに人がいた、廊下の角を曲がるとき、向こうから歩いてくる人に気がつかなかった。バタバタとクロックスで歩いてくる人や、ハイヒールを履いた女性なら歩く音でわかるのだが、スニーカーで忍者のように歩いている人は認識しにくい。暗い廊下は安全対策上かなり問題がある。

とはいえ、実験系の研究室で節電できることなどほとんど無いだろう。インキュベータやドラフトの電源を切るわけにも行かない。できるのは部屋の明かりを消すことぐらい。ラボで節電できないなら共通スペースで節電するしかないのか。

この暑い時期が早く過ぎ去ることを願うばかりだ。

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イタリア・クエスト:スリ注意

イタリアにスリが多いというのは有名な話だ。実際に昨年のイタリア旅行でスリの被害にあった日本人を目撃している。

観光客をだます人もいるので注意。だましているというのは正確ではないかもしれないが。

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イタリアに着いた最初の日、引率の先生がミラノ市内を案内してくださる。最初に訪れるのがドゥオーモ前広場。ドゥオーモはドームのこと。街の中心にある大聖堂である。

地下鉄の改札から地上に出て最初に目にするのが上の写真のような大聖堂である。圧巻。日本ではまず見られない光景だ。これに気を許していると、2番目に目に飛び込んでくるのが、若い兄ちゃん。鳩の餌をばらまきながら観光客の腕に鳩を留まらせる。“シャシン、シャシン”と叫ぶので、何も考えずにデジカメをパチリとやると、後から料金を請求してくるという寸法だ。

彼らにとっては死活問題かもしれないが、払うのが嫌な時には、ガン無視。話しかけられても聞こえないふり。サッサとドゥオーモ入り口に向かおう。入り口で待ちかまえていることもあるが、とにかくガン無視。

最初から関わり合わないのがベストである。

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ドゥオーモはとにかく大きい。扉と人の大きさを比べてみる。そんなに大きなところを誰が通るのだ。装飾のための彫刻も大きい。

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夜のドゥオーモも雰囲気が違って良いよ。

この記事は2010年夏に参加した浪速大学CSCDで開講されたアートプロジェクト入門II(集中講義)の一環として参加した、イタリア・デザイン・サマースクールの話題です。2011年以降に参加される方の参考になればという案内記事です。過去記事はこちらからどうぞ。

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2011年8月 9日 (火)

イタリア・クエスト:おみやげを持っていこう

イタリア・デザイン・サマースクールの参加者は国際色がゆたか。浪速大学の学生に加え、アメリカ、台湾、メキシコ、エジプト。世界中から学生から集まっている。

プログラムの最後には打ち上げパーティー。そして最後の日にはエジプト人からお別れのプレゼントを頂いた。

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これがエジプトのパピルスなのか。ファラオのような意匠がプリントされている。裏にはエジプト人のサインが。

日本から何かおみやげを持っていくなら、例えば、日本風の雰囲気が印刷されたポストカード。相手の名前やコメントを書き込める。百均で売っているような扇子も良いかもしれない。20個もあれば十分だろうか、多分余るだろう。

現地でお世話になる先生方に105円の品物では失礼か。もう少し値の張るプレゼントを用意したいところである。

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ミラノ市内でのウインドゥ・ショッピング。上はパスタショップ。おそらく生パスタ。下はスイーツショップ。チョコレートかゼリーか、うーん、イタリア語が読めない。

この記事は2010年夏に参加した浪速大学CSCDで開講されたアートプロジェクト入門II(集中講義)の一環として参加した、イタリア・デザイン・サマースクールの話題です。2011年以降に参加される方の参考になればという案内記事です。過去記事はこちらからどうぞ。

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2011年8月 8日 (月)

イタリア・クエスト:旅の予算は

この記事は2010年夏に参加したイタリア・デザイン・サマースクールの話題です。このプログラムは浪速大学CSCDで開講されたアートプロジェクト入門II(集中講義)の一環です。2011年以降に参加される方の参考になればと思い記事にしました。この件についての過去記事はこちらからどうぞ。

イタリア・デザイン・サマースクール。参加を考えていらっしゃる方も多いかと思うが、気になるのは予算。講義参加者で団体旅行を組むので生協に払い込んだツアー料金は¥382,690-だった。この中にはボローニャ大学でのサマースクール参加費用1,640ユーロが含まれる。その他に生協お勧めの海外旅行保険が\11,500-必要。ただし、この保険は多少リッチな保険なのでグレードダウンすることは可能である。さらに、旅行最終日、ベネツィアでの宿泊料金は現地精算で80ユーロの現金が必要だった。

現地滞在費の方、自分が実際に使った金額は約740ユーロ。ボローニャ大学ゲストハウスでの自炊、各所での観光、休日1日を使ったサン・ジャミニャーノへの日帰り旅行、前述ベネツィアでの宿泊料金などを含んだ金額である。

贅沢な旅だったかというと、そこそこ満足した旅行。食事と見学には出費を惜しまず、自分を含め家族友人へのお土産は極力少なく、鞄や服などのイタリアものは買わないというお金の使い方。

10万円、900ユーロの現金があれば安心して旅を続けられるかと思う。現金を少なくしてクレジットカードを使うという手もあるが、鞄やジャケットなど100ユーロ以上の物でないとカードも使いにくい感じだった。滞在したレジデンス隣のスーパーでもクレジットカードの使用は可能。食材などはルームメイトとシェアする場合が多いので現金のやり取りがあることを考えると、一番便利なのはユーロのキャッシュだろう。

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さて、イタリア上陸1日目の宿はミラノのミケランジェロホテル。エアポートシャトル降り場のすぐ前、地下鉄の駅にも近く便利。

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朝食はビュッフェ形式。一通りのものが何でも揃っている。美味しい。朝食でお腹いっぱいにしておけば、昼食の時間を惜しんで観光できる。

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是非試していただきたいのだフレッシュオレンジジュース作成機械。右上のレールのようなところにオレンジを投入すると、生搾りジュースが抽出されるのだ。美味い!

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実務実習1.5期 8日目

実務実習1.5期も8日目、そして最終日である。

本日、要介護者は最後の点滴を受けた後、主治医から退院後の治療方針について説明を受け、入院料金を精算し、めでたく退院となった。

1週間にわたり、1日病院を2往復して、正直疲れたというのが感想。自分が無職だから介護もできるが、家族が働いていたらそうもいかない。病気をすると本人も大変だが、周りも大変だ。

さて、1.5期時痛実習でわかったこと。薬の力は偉大である。もちろん、疾患に依存する話ではあるが、ピタリとはまれば薬の投与で完全に病状が回復する。要介護者の場合、薬がピタリと当たった。

ありふれた疾患だったことも幸いしているのかと思う。

とはいえ、医師には見なれた疾患でも、初めてそれにかかる要介護者はパニックである。熱は40℃近いし、日曜は救急車を呼ぶかどうか迷うほど。結果、119番に電話しなくて良かったのだが。

もう一つわかったこと。金曜日に発症するとホームドクターから大病院に移動するまで日曜日を挟むから、患者も介護者も気が気じゃない。

さらに実感したこと。自分は疾患に関する知識も薬に関する知識も、まだまだ不足していると痛感。もっともっと勉強しなければ。

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2011年8月 7日 (日)

マイ医薬品集

独立行政法人医薬品医療機器総合機構が提供しているサービス、マイ医薬品集

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2011-Aug-07 10時頃のキャプチャー画面

使っている医薬品、勉強している医薬品の添付文書や緊急安全情報を閲覧するのには便利そう。ただ、医薬品を一つ一つシコシコと登録しなければならないのが多少面倒くさい。

最近は薬の名前を成分で覚えるだけではだめ。商品名と成分名をリンクさせて覚える時期に来ている。このサービスもそれに一役買ってくれるかと期待。

ネットでの利用なので、大学からでも家からでも登録したデータを調べられるのが良いね。

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2011年8月 5日 (金)

実務実習1.5期 5日目

今日は午後から通り雨。30分ほどで止みましたが、かなり激しい雨でした。それが2、3回ありましたね。

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要介護者も入院5日目、発症からは一週間が経過しました。病状のほうも落ち着いてきたようです。今日の部長回診の時には「予想どうりの経過をたどっていますね」というコメントをいただきました。順調に回復ということでしょう。

さて、実務実習1.5期に参加してビックリ。病院の朝は早いです。昨日の採血は朝6時30分だったといいます。ひえー、起床が6時、その直後に採血とは。

結果の方、臓器の障害もなく治療による副作用も無いとのこと、良かった良かった。

病院の外来は夕方6時ともなると真っ暗ですが、町中の医療機関は夜が遅いですね。多くの診療所、クリニックは朝9時から昼12時ぐらいまでの診療時間。お昼休みを挟んで夕方は4時ぐらいから夜8時ぐらいまで。そうなると、門前の薬局は夜8時ぐらいまで開いているのが普通でしょう。

その時間に勤務が終了すると、飲み始めるのは9時ぐらい。飲み終わるのは11時を過ぎます。大変なお仕事ですね。

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2011年8月 4日 (木)

実務実習1.5期 4日目

要介護者のベッドサイドでウダウダしていたら、主治医が様子を見に来てくださった。思わず、

お疲れ様です。

と、言ってしまった。ヲィヲィ。その挨拶はないだろう。

主治医の先生は毎日来てくださるのだが、薬剤師の先生は入院初日以来顔を拝見していない。服薬指導は無いのかな。服薬指導してくださるようにドクターに相談してみようか。

昼と夜は自分が錠剤を飲ませているし、残りの錠剤数を数えているから朝も服用していることはチェックできている。薬効の説明もしたから、要介護者も納得して飲んでいる。服薬指導は必要ないともいえるが、実務実習1.5期の学生としては、薬剤師の先生のリアルな服薬指導を見てみたいのだ。

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2011年8月 3日 (水)

実務実習1.5期 3日目

実を言うと実習2日目の昨日にして介護に疲弊。今日はちょこっとラボへ逃避。

昼前に下着やバスタオル、ゼリー、水筒に入れた冷たい飲み物を持って病院へ。要介護者が食べ残した昼食をいただいた後にラボイン。指導教官に薬局実習の報告をおこなった後で病院にとんぼ返り。

ベッドサイドに到着した頃は点滴中。終わるのを待って入浴の補助。晩ご飯を食べさせた後に薬を飲ませる。

要介護者は調子が上向いてきたのか半分以上は病院食を食べられるようになってきた。その分、自分の食べる分は減る。家に帰って自分の晩ご飯を作る気力もなし。軽くそうめんを茹でて流し込む。これでは体が持たない。がっつりとトンカツ食べたいなぁ。

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2011年盛夏

8月1日のPL花火が終われば秋はもうすぐ?いえいえ、まだまだ暑い日が続きます。寿美菜子さんはこちらのブログ記事で“でもノースリーブが似合う8月よりかは、七分袖でもいいような8月ですね。”と仰っていますが、東京は涼しいのでしょうか。

9月5日から始まる第二期実務実習まで一ヶ月ですが、集中講義にお盆休み、プッチ出張と腰を落ち着けて研究する時間はあまりなさそうです。細切れの時間を有効活用しないといけません。

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ながめて綺麗な百日紅(サルスベリ)。白い花もあるというのですが、街で見かけるのはほとんどピンク。ノースリーブから飛び出す、つるりとした白い腕をそれと思うことにしましょう。

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2011年8月 2日 (火)

実務実習1.5期 2日目

朝一番で入院中の要介護者から電波が届く。ゼリーを買って持ってこい、水筒に氷とフルーツジュース入れて持ってこい、だって。

高飛車である。

38℃から39℃の高熱で体が疲弊、固形物が食べられないようだからしかたがない。病院で供される“常食18A”は3割程度しか食べられないようだ。

ちなみに常食とは大人の通常食で18は18歳以上のカロリー設定。AはメニューのバージョンでBになると30円アップする。

介護しながら残された7割を食べるのだが、かなり美味しい。塩分は控えめだがダシが効いているのか、味付けが絶妙なのか、パクパク食べられる。

さて、要介護者に投薬された薬を見てみる。ムコスタタリオン。おぉ、調べなくてもどんな薬かわかるわかる。薬局実習の成果がぽろりとこぼれ落ちるではないか。しかし、ジェネリックは全然わからん。実習先で良く触れたものしかわからない。

成分名剤形規格「メーカー」で命名されていたら、おおよその見当は付くのだが。

ソリタT3号というのも、どんなものかわかるぞ。薬局実習で輸液を扱うことはなかったから、これは実務実習事前学習の成果だが。

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実務実習1.5期

先週金曜日に第1期の実務実習が終了した。シュナッペルは近所の薬局で実習させていただいた。第2期の実務実習は浪速大学医学部付属病院で9月5日から始まる予定である。

それを前に、8月1日からは実務実習1.5期が始まった。近所の総合病院で。役割は入院患者の介護。つまり、親類が一人入院したっていう話だ。

今日は紹介状を持って総合病院を受診したら、その場で入院を宣告されるという急展開。まぁ、先週の土曜日の症状から予想された結果ではあったのだが。

外来の診察室から病棟に上がり、ベットに伏せるとほぼ同時に看護師さんからのインタビュー。

時を置かずして薬剤師の先生キター!病棟での初回面談ですな。OSCEでやりました。

あれ、自己紹介無いよ。治療や入院に関する不安も尋ねられないぞ。サプリメントや健康食品の使用、お酒やタバコについての質問もなかったなぁ。現在の症状や経過の確認も無かった。

過去に薬で副作用が出たかという質問はあったけれど。

OSCEの評価ポイントがいかに現実とずれているかって事だね。

病棟での服薬指導があるかなと期待したけれど、薬袋を持ってきてくださったのは看護師さんだったよ。薬効や副作用の説明は無し。今日の治療薬2011で調べればわかるから良いけどさ。

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2011年8月 1日 (月)

薬局実習終わりました

お久しぶりです。先週金曜日、29日に11週間にわたった薬局実習が終わりました。

実習先の先生方や事務員さんに最後の御礼を伝え薬局を後にする。夕日とも言えないまだ高い西日の中、自宅へ自転車を走らせる。悲しさがこみ上げてくる。一度味わった悲しさ。

そう、薬物治療学IIIの期末試験が終わった時に感じた寂しさと一緒だ。

薬局実務実習と病院実務実習は6年制薬学科カリキュラムの二本柱。その一つが終わった。と同時に、卒業までの時間が大きく一つ刻まれた。

豊中キャンパスに通っていた時にはまだ遠い先だと思っていた卒業が現実になってくる。悲しいねぇ。

さて、薬局実習のほう。一言で現すなら、楽しかったの一言に尽きる。薬局という現場での薬剤師の活躍。薬局を離れ保健所や医薬品卸会社の見学、学校薬剤師への同行。その一つ一つが大学の講義・実習・演習では決して学ぶことのできないことである。楽しくないわけがない。

一番感謝しなければならないことは、お世話になった薬局さん、指導薬剤師の先生、薬局の薬剤師の先生、事務スタッフの方々が親身になっていろんな事を教えてくださったこと。今回の薬局実習が楽しくて有意義なものであったことは、この一点に尽きるかな。

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