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2012年3月10日 (土)

修論発表会

先月は修士論文の発表会があった。浪速大学薬学部のみなさん、全員優秀。これだけは断言できる。三年間の研究生活で発表12分、質疑8分をこなすだけのネタを生み出すのだから、敬服するばかりである。

中には実験背景とマトメソを詳しく説明して肝心の結果が少ない人もいるけれど、それは全然恥じることじゃない。発表できる結果の陰には数々のはずれ実験や前実験、あたりをつける実験があるのは重々想像できる。テーマが難しければ、テーマが新しければ結果を出すまでの過程が長くなり、アウトプットが少なくなる。でも、インパクトは大きくなる。

質問する先生方も、結果が無いよねと突っ込む人はいないはずだ。

むしろ突っ込まれるのは、何のために実験をしているのかきちんと説明できない人。実験結果が将来のどう結び付くのか説明できない人。これらは実験の成否とは関係がなく説明できないといけない。

実際には「指導教官が選んだテーマだからやってます」という人もいるだろうけど。その本音を建前に変えるテクニックが修士には求められるのだ。

たぶんね。

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