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2012年5月17日 (木)

発展途上国における感染症の現状と対策

発展途上国における感染症の現状と対策 1単位 要件外

薬学という学問は非常に幅の広い学際的な学問である。物理・化学・生物から分子生物学、遺伝子工学、生理学、免疫学、薬理学、薬物治療学、薬剤疫学、臨床薬剤学、などなど、これでもすべてではない。

すべての分野でエキスパートになれたらいいのだが、それば無理。自分の場合はエキスパートになることすら無理だから、特定の分野を重点的に勉強できればいいかなと思っている。

シュナッペルが選んだのは感染症と生活習慣病、そして癌治療。

というわけで、卒業要件にカウントされないにもかかわらず、グローバルコラボレーションセンターが開講するこの講義を受けている。

この講義、開講場所が薬学部棟という理由はグローバルコラボレーションセンターと薬学部の共催だから。受講生は薬学部生と人間科学部生が半々といったところ。人科では研究手法をフィールドワークとする学生が多く、途上国をテーマにフィールドワークに出かける人も多いという。それでこの講義に人が集まるのだ。

講義内容はタイトルの通り、感染症と発展途上国におけるその現状について。その比率はというと、今まで5回の講義を合算するとで感染症7割、途上国の事情3割といったところか。人科の学生さんがいるので感染症のベーシックな話から始まってしまう。しかも、オムニバス形式で講師が変わるので、そのたびに免疫の話が取り上げられたり。

これはちょっとなぁ。

今日の講義ではHIV・AIDSと結核について。配られたレジュメを見た瞬間、学部レベルの話とわかりガックリ。それでも我慢しながら聴いていたら、抗結核菌薬のINHがイソニコチン酸ヒドラジドであることを知ることができた。

Inh

言われてみれば、名前の通りの構造であるし、それを略してイソニアジドである。これには初めて気がついた。

講義を聴いていると何か一つは得ることがあるものである。

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