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2012年5月12日 (土)

メディア技法と表現リテラシー

メディア技法と表現リテラシー 2単位 選択

コミュニケーションデザインセンター(CSCD)開講の講義。木曜日の6限と7限で、終了時刻は夜の9時10分。終わるころにはヘトヘトに疲れる。ただし、隔週だから時間的には通常の2単位、1コマの講義と同じ。

オムニバス形式でCSCDの先生が担当。内容は最近のデバイスを使ったコミュニケーションと表現の可能性を学ぶ。

たとえば5月10日の講義では映像を使った表現方法につて。授業時間内に簡単なビデオをデジカメで撮影。受講者の作品を鑑賞し批評しあう。

お題の一つはリュミエール・ルール。リュミエール兄弟は世界で初めてシネマ作品を一般に公開した人物。その作品がこちら。

その特徴をあげると

  • カメラは固定
  • 無音
  • 編集なし
  • エフェクトはもちろん無し
  • 画角固定
  • 48秒

である。これをそのまま束縛条件にしたのがリュミエール・ルール。

  • カメラ固定
  • 音は入れない
  • 編集しない
  • エフェクトをかけない
  • ズームしない
  • 1分間

である。第一のお題ではこのルールに従って1分間の映像を撮影する。講義室が人文科学部だったので、受講者はその周辺で撮影。自分はモノレール阪大病院駅前周辺で撮影。

で、撮影後は鑑賞会。自分の作品に正直な感想を述べると、つまらん。漫然とデジカメを固定していただけでは、見ている人を引き込む映像は撮れない。60秒を綿密に計算し尽くさないと、いい絵は撮れない。

このお題、17文字に季節を切り取る俳句のようである。逆に、このルールを上手に使えばYoutubeで百万ビューを獲得できる絵も撮れるな。

次のお題も一分間、無音、編集無し。ただし、今回はズームと振りはあり。

天使がやってきて1時間後に天国に連れて行かれると告げられる。1分間の映像を一つだけ持って行けるので、それを撮影しておいで。

というお題だ。そりゃ、大切な人の笑顔を1分間で決まりでしょう。

と思うのだが、あいにく席を並べる人は最愛の女(ヒト)ではなかった。1時間後に死ぬとはいえ、これは授業だから、撮影に許された時間は30分ほど。この短時間で何を撮れというのだ。それならばとウケに走るシュナッペル。

阪大病院内のローソンでハーゲンダッツを購入。思いっきり美味しそうに食べる様子を1分間撮影。

で、鑑賞会。自分の作品。受講者の方々からは笑い(失笑?)もいただきましたが、あらためて大きなスクリーンで鑑賞してみると、これを天国でみたいとは思わないなぁ。演技がオーバーアクション、全く自然じゃない。美味しい振りもせず、むしろ淡々と食べる様子を撮影すれば良かった。ハーゲンダッツはそれ自体が美味しいのだから。

他の参加者はというと、かなりまじめに撮影に取り組んでいた。

少し話が長くなるので、続きは次の記事で。

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大学での講義・演習・実習」カテゴリの記事

コメント

楽しそうですね(o^-^o)
私もいろいろ視野を広げたいものです。

投稿: 通行人A | 2012年5月14日 (月) 10時53分

コメントありがとうございます

大学では学部以外の部局でも様々な講義を開講しています。それがまた、面白い講義が多いのです。最近はアンテナを張り巡らせた学生が多いのか、口コミなのか、そういった講義の受講生も増えています。

投稿: シュナッペル | 2012年5月14日 (月) 22時37分

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