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2012年11月17日 (土)

病院実務実習:二日目の夜

看護師さんがたびたびベッドサイドに訪れてくれます。毎回違う看護師さんが食事の完食率や体調を尋ねてくださるのですが、毎回患部を見せてくれといわれます。看護師さんが一巡したら最後の質問も無くなるでしょうか。

痛みはどうですか、0から10で

という質問は答えにくいですね。10の痛みがどこかわからない。次の機会はフェイススケールで答えてはだめですかと、逆質問してみよう。

この病院実務実習に入る前、麻酔科の先生から指導を受けました。首が背中側に曲がるか、グラグラする歯はないかなどという質問は、挿管を意識した確認だそうです。

何か疑問に思っていることはないかと聞かれたので、

当日はプロポフォールフェンタニルベクロニウムですか?

と尋ねれば、

もしかして、関係者?

と疑われました。いえいえ、医療関係者ではありません。薬学生です。先生は親切にも詳しく説明してくださいました。

当日使用する薬剤はプロポフォールレミフェンタニルロクロニウム臭化物だそうです。

 

そのほかにも使用する可能性のある薬剤をいろいろと教えていただきました。フェニレフリンエフェドリンデスフルランケタミンの使用可能性もあるそうです。

痛み止めにはフルルビプロフェン アキセチルを。製品名ロピオンは静脈注射用NSAIDs。リポ化ターゲット製剤です。吐き気止めにはドロペリドールを使うとか。

大学の講義で習わなかった新しい薬はスガマデックスナトリウム商品名ブリディオン。非脱分極性の筋弛緩剤ロクロニウムベクロニウムと抱合体を形成することで筋弛緩からの回復を早めるそうです。

スガマデックスナトリウム、国試に出るといいな。

術場にも薬剤師さんがいるそうで、面接の最後には麻酔科の先生から病院に就職しなよと勧めていただきました。

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