2008年10月15日 (水)

休講でした

いつも通り登学してみれば、大講義室に誰もいない。なんと、一限の臨床医学は休講。なんてこった。

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三限の分析化学II終了後は学内連絡バスで豊中キャンパスへ移動。野暮用をすませて家に帰ったのは21時過ぎ。

今日は疲れた~~。

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2008年10月14日 (火)

有機化学III

本日一限は有機化学III。シュナッペル、実は化学が苦手。苦手意識から大学受験の時には化学ばかり勉強したため、入試の成績は物理よりも化学が良かった。しかし、本当に化学は苦手。

この講義、先週は先生が学会出張のため休講だった。今日が初回の講義。

二限は生命・情報科学特論。DDBJにアクセスしてアミノ酸配列のマルチプルアライメント解析。生物系でない人には意味不明のフレーズかもしれない。ご安心ください。薬学部の自分にもチンプンカンプンである、まだ、学部二年だし。

実際に行った作業は、DDBJのCLUSTALWという解析ツールに、教官より与えられたアミノ酸配列をコピペ。DDBJから送り返されてきた解析データをメールで担当教官に送信。

考察として、配列の相同性に関するフラグだと思われるのだが、「*」と「:」、「.」の意味を述べよという問題も。「*」は複数のアミノ酸配列において残基が総て同じ所。「:」と「.」は、相同性の度合いの違いと予想した。自信がなかったのでTAさんに教えを請うた。

「ん~、自分もわかんない。記号の意味を配列から予想してみて」というお答え。院生のTAさんが、「:」と「.」の意味を知らないわけがない。これは、安易に人に聞くことなく自分で考えろという有り難い教えなのだろう。ヤフッたらすぐに理解できた。

さて、有機化学IIIは今日が初回だったので、簡単に紹介しておきます。

有機化学III 2単位 必修

教科書は「パイン有機化学 II」。範囲は17章の求電子芳香族置換反応の機構から20章の有機合成まで。さらに生化学関連の章をとばし、24章のラジカル、26章の分子転位、27章の光化学および電気化学。これを半年でやるのだから、かなりハイペースの講義になりそう。実際、中間テストをやる暇はないということで期末テスト一発勝負。再試験も追試験も無し。

一応、単位の危ない人のための救済措置に使うかもしれないということで、出席チェック代わりのプリントを毎回提出。パインの教科書から問題を解く。

この講義は有機化学I、有機化学IIの講義と異なり、レジュメのない講義。教科書中心に話が進むので、自分的にはノートの取りにくい講義になりそうである。中間テストがないのも厳しいかな。

Cyclooctatetraene

シクロオクタテトラエンは桶のような形で存在するらしい。上の分子模型、どのように観察したら桶になることやら。

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2008年10月11日 (土)

阪神残念

昨日は、ちょっとした社会奉仕の後、飲み屋を一軒新規開拓してから帰宅。Yahooのニュースを見てびっくり。日経平均がまたしても爆下げ、しかも、巨人優勝!関西圏の阪神好きオヤジ涙目である。近畿圏の少なくとも100万家庭では、どんよりとした一家団欒だったのではなかろうか。

時間をさかのぼって昼ご飯。薬学部に入学してから、初めて大学生協が経営する薬学部食堂でご飯を食べた。名前とは裏腹に、生協組合員なら誰でも利用できる食堂。薬学部は吹田キャンパスのハズレにあり、食堂はそのさらに陰にひっそりと存在。建物も小さいので利用者はほとんど薬学部の人と思われる。営業時間も昼の4時間ほどで、メニューの品数も少なかった。定食は揚げ物中心、毎日通えば一通りのメニューを食べ尽くすのに一ヶ月もかからない。そんな感じの食堂。

薬学部食堂は利用者が研究室に所属する学生さん中心なので、さっと食べてさっと立つ人ばかりだから回転が速くて良い。これが豊中の食堂だと利用は教養課程の学生が中心だから、一度テーブルに座ったら午後の講義が始まる前までダラダラ座っている。なかなかテーブルが空かなくてイライラするよね。

さらに時間をさかのぼって、二限は基礎微生物学の初講。担当の先生が国際学会に出張だったから、先週は休講だった。

基礎微生物学 2単位 必修

微生物というとビールだとか、ワインだとか日本酒が頭に浮かぶ。しかし、この講義はそんな楽しい話ではなく、疾患を引き起こす細菌やウイルス中心の講義になるという。あまり楽しい話ではないが、公衆衛生にも重要な役割を果たす(べき)薬剤師には知っていて当たり前の内容か。

この講義、成績評価は期末テスト一発勝負。ノート持ち込み可だという。そのポリシーは「作成したノートは自分の財産」という先生のお考えから。

大賛成。

自分で作成したノートは、将来自分が学んだことを思い出すのに重宝する。後から読み返して内容がわかるようなノートを作成し、いつでも取り出せるようにしておくのが良い。PDFファイルに変換してPCに取り込んでおいたらベーターである。作っても死蔵していたら意味がないからね。同級生の中には将来研究者になって大学で学生相手に講義をすることになるかもしれない。そのときには学生時代に作成したノートが役に立つことだろう。

もっとも、分子生物学の分野では10年後のことなどわからないが。

ただし、この講義、持ち込みは手書きのノートのみ。これはきつい。自分のスタイルとしては、講義中に書き留めるのはメモや講師の先生の雑談。それを家に帰ってパソコンに打ち込むスタイル。テストのために、ワープロ原稿から紙に手書きで写さなければならない。

教養課程の化学実験の悪夢がよみがえる。トホホ。

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2008年10月10日 (金)

薬剤師国家試験過去問

実践化学IIや物理化学I、その他各種の講義の演習問題に薬剤師国家試験の過去問や、過去問改が出題されます。大抵はちょっと考えればわかるのですが、たまに正解に自信が持てないときも。手元に過去問集が有ればよいのですが、いかんせん高価すぎます。

そんなときは過去問をこちらで検索。名城大学薬学部の方が作成されたデータベースのようです。

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2008年10月 9日 (木)

もしかして

一限は実践化学II。いわゆる演習科目だ。今期の前半は機器分析などを学んでいる。

大学図書館のAVコーナーに行くと分光器の使い方だとか、ピペットの使い方、pHメーターの使い方だとか、こんなの誰が借りるんだというヴィデオテープが配架されている。そういったビデオの中から、薬学研究に必要なものを観賞し、その内容についてのミニテストを授業時間内に書く。

本日の内容は原子吸光光度法と赤外分光光度法。タンパクやDNA関連の仕事をされている方にはなじみのない分光だが、薬学関連では研究室に配属され働くときに必要になるのだろう。

今日のテーマは初めて見聞きする内容だったので、非常に為になるヴィデオだった。教養の化学実験で赤外分光光度計は使用したが、その時は機械の体になって測定しただけ。何も考えずに測定した。というよりも、化学実験のTAさんが測定してくれた。

そうか、そういう意味があったのだ。

ヴィデオを観ながら各々の特徴をテスト用紙に書き写すのだが、ヴィデオの解説が速くてミニテスト用紙に写しきれない。上映後TAさんに質問したのだが、paper「はいmemo」と赤で解答が記入された指導用のアンチョコを手渡されただけ。TAさんはどっかに行ってしまった。

担当教員の最初の説明では、「わからないところはTAに聞け」だったのに。

まぁ、TAさんが自分と会話したくないということだろうが、

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質問したい人は多数いるようで、結局、その解答用紙を囲んでみんなでミニテスト用紙に写す。終われば、別の人がやってきて写す。

そんなんで良いんかな。

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2008年10月 7日 (火)

化学実験レポート

自分がIIIセメスターで受講した化学実験のレポートをブログに上げておこうと思います。公開する理由は三つ。

1.良いレポートを書くには数多くのレポートを読むのが早道だから

 この日の記事にも書きました。たくさん読むのが良いレポートへの早道です。自分のレポートが良いレポートではありません。むしろ、悪いレポートでしょう。何しろ化学実験の成績はBでしたから。おそらく、グダグダと書きすぎたのだと思います。簡潔に書けば良かったと反省しています。

 ちょっと横道にそれますが、化学実験では物理化学実験を三日、有機化学実験を三日、無機化学実験を三日行います。無機化学実験の三日目は陽イオンの系統分析です。陽イオンが含まれる未知試料を渡され、含まれているイオンを調べるわけです。自分は四つの陽イオンのうち三つしか正解できませんでした。そのあたりもB評価の一因かと考えています。

 皆さんはここで公開するレポとを悪い例として、どこを改良すれば良くなるのか、検討のたたき台にしてください。

2.自己顕示欲が強いから

 レポートは他人に読んでもらってこそ。担当教官にしか読んでもらえないのでは悲しすぎます。実験の指導書(基礎化学実験法、大阪大学化学教室研究会、1992、p19)にも“読者として他大学の理工系学部2・3年生を念頭に置けばよいだろう”と書いてあります。そういった人たちに読んでいただきたいです。

3.実験前には論文を読むべきだから

 実験終了後にはレポートを書きますが、実験前にはレポートや論文を読みます。それは、実験を目的に沿って正しく安全に行うために読むのです。ここで公開するレポートが皆さんの時間と試薬を節約するための一助になれば幸いです。

memo アセチルサリチル酸とサリチル酸メチルの合成 (428.9K)

memo 酢酸エチルの合成 (467.7K)

memo ナフタレンのシクロヘキサン溶液における凝固点降下 (402.4K)

memo 陽イオンの反応 (495.3K)

 第1族のAg+、Pb2+イオン、第2属のCu2+、Cd2+イオン、第3属のFe3+、Al3+、Cr3+イオン、第4属のZn2+、Ni2+、Co2+イオンに関する実験です。

memo ショ糖加水分解反応の速度定数測定 (309.8K)

memo メチルオレンジとナイロン、レーヨンの合成 (290.5K)

memo 吸光分析法による酸塩基指示薬のpKa の決定 (521.2K)

 メチルオレンジのpKaを計測しました。

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一限休講、スタバでカフェ勉

一限の有機化学IIIは初回から休講。大学に着く時間を90分遅らせても良いのだが、そうすると通勤電車のラッシュとぶつかる。それは嫌なのでいつも通り一限に間に合う時間に大学へ。

二限始まるまで勉強しようと思うのだが、研究室配属などまだまだ先の話だから大学に居場所がない。9時にならないと図書館は開かないので、8時台は勉強場所を求めて放浪する難民と化す。

スタバでカフェ勉としゃれ込もうか。大学付属病院の中にはスターバックスが入っていて、朝7時から営業している。

行きましたよ。マイタンブラーを持って。ところが、勉強しやすい空間じゃなかった。病院内スペースなので完全禁煙なのは良いのだが、中庭のテラス席なので寒々としている。しかも、照明も暗い。こりゃ、勉強には向かない。

今後どうしたものか。

思えば、豊中キャンパスに通っていたときは基礎工のラウンジという最高のスペースがあった。冷暖房完備、天井の照明も明るい。生協が設置したジュースの自販機もあった。基礎工の学生ではないが、利用していても何も言われなかった。

そういうスペースは薬学部にはない。学年を越えて、自由にディスカッションできるスペースが無いんだな。授業の空き時間に時間をつぶせるスペースが薬学部には無い。薬学部は建物の床面積も狭く、余裕がないみたいだし。

本当は、図書館が朝8時ぐらいから開いてくれれば良いんだけれどね。

さて、火曜の授業は有機化学IIIと生命・情報科学特論の二つだけ。前者は休講。

生命・情報科学特論 2単位 選択
旧カリだと「生物系演習」か「情報系演習」に対応する科目だと思われる。15回の講義は三つのパートに分かれている。情報系と生物系とPBL(Problem Based Learning)。

今日は情報系の実習だった。バイオインフォマティクスというやつです。実習といっても、(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/BLAST/)にアクセスして、与えられたアミノ酸配列を検索してみるだけ。

たったこれだけ。検索した後はブラウザが表示した検索結果をコピペしてメールで担当教員に送るだけである。

ちなみに、アミノ酸配列はテキストファイルとして与えられていて、クエリー画面にコピペしただけ。

うみゅみゅ。来週からは骨のある内容になると期待したい。

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2008年10月 5日 (日)

履修指導と教養教育奨学金

先週金曜日の午後は学部の履修指導があった。自分はその時間別の講義を取っているので20分ほど遅れてから参加したが、不参加の時間帯にアナウンスされた内容をクラスメイトに聞いたところ、それは特に重要な内容ではなかったようだ。専門課程に上がっても気を抜かずにガンバレ、といった内容。

その後薬学科と薬科学科の担任の先生からの訓辞、教養教育奨学金の案内、火曜日2限に開講される生命・情報科学特論の受講に関する注意などで終了。

さて、教養教育奨学金というのはこれのことである。般教つまり大学教育実践センターが開講した講義の成績上位者に奨学金を配るよと言う話。募集要項を見るとわかるのだが、授与者は全学で最大50人。各学科最低一人には賞与らしい。金額は一人あたり20から25万円。結構な額である。アルバイトに換算すれば200時間相当だから、もしこの奨学金をゲットできればアルバイトする時間のかなりの部分を勉強や自己啓発の為の時間に廻すことができる。

ちなみに、薬学部の昨年実績(現在の三回生)では薬学科、薬科学科それぞれ2名の方が受賞されていた。

ガイダンス終了後、クラスメイトから「シュナッペル、賞金ゲットしたら飲みにつれてってくれよ」と声をかけられた。しかし冷静に考えてみれば、自分が学科でトップを取ることはまずあり得ないだろう。大学受験の成績開示でも半分より後の成績で入学した自分である。絶対にムリ。

共通教育奨学金の選考基準となる3セメスターまでに科されている全学共通科目の成績をみてみると、自分はSも有るしAもあるがBも結構な数がある。それらの単位でGPAを計算したらギリギリ3.0ぐらい。これじゃ学科で一位はまず無理だろう。

ここは一つ、成績一番ではなく、単位取得状況のおちゃらけ度で勝負してみようか。卒業要件に数えられない科目の成績だけはそこそこ良いのだ。ただし、この科目の成績が選考基準に引っかかるかどうかは不明である。ダメで元々、申請だけはしておこう。

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2008年10月 4日 (土)

教科書キタ~~!

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アマゾンの中古で購入した教科書が届いた。水曜1限、臨床医学の教科書「臨床病態学」(南江堂)。329円に手数料340円。大学生協で買うより安かった。

昔は、新品の本しか受け付けない潔癖症の自分だったが、今は何でもOK。ブックオフで中古の本やCDは購入するし、日本橋で中古ヴィデオも買ってくる。大学図書館で本を借りるし、他人がさわったものでも全然きにしない。

でもね、レンタルビデオ屋でエロビデオを借りたいとは思わない。一般ビデオならキレイだろうが、エロビデオは汚染されている気がするのだ。

さて、昨日金曜日の講義は3コマ。二限の基礎微生物学は休講だったので紹介できるのは次の二つである。

薬学統計学 2単位 選択

やばい、やばすぎる。専門基礎教養科目で「統計学B-1」の単位を取得したはずなのに、その時の講義内容が全く頭に残っていない。統計学といえば、薬学系のみならず医療系をはじめとする自然科学系の共通言語だ。それを理解しないということは人とディスカッションできないということだ。

こんな重要な科目が選択科目であることに疑問を感じるのだが、統計の講義が「薬学統計学」の一コマしか開講されていないことにも疑問を感じる。半年間に学ぶ内容で十分用が足りるということだろうか。

いずれにせよ、現在の自分の統計の知識をマイクロソフトExcelでいえばsum()、average()、count()ぐらいなので、これから必死に勉強しなければ。

薬学入門 2単位 選択

留学生センターが開講している留学生向けの講義である。留学生は各々専門のバックグラウンドを持ち各学部の研究室に配属されてる人が大半。留学生センターが開講するここにリストアップされている講義は、そういった学生さんに向けた、いわゆる般教レベルのイントロダクション的な講義である、と思われる。ここで取得した単位は、母国の自分が所属する大学に帰ったときに卒業要件として認められたりするのではないかな。

この講義、浪速大学所属の日本人学生も受講することができる。留学を考えている学生さんが英語での授業とはどんなものかを先取り体験する場としても推奨されている。

自分は留学など考えていないけれど、日々英語に接していないと英語力が鈍ってしまうので受講申請した。ちょうど学部の授業もない空き時間だったし。

この留学生センターが開講する講義を受講するのは3コマめ。1セメで「異文化理解へのアプローチ」、2セメで「新しい化学工学」を受講。前者は受講者が小グループに分かれて英語でディスカッションする授業だったのでかなりハードだった、英語的に。後者は基礎工の教授先生が毎回自分の研究を講義される、聴いていればOKの講義だったので楽だった。

そして今回の「薬学入門」。薬学部の先生がご自身の専門分野をお話しされるオムニバス形式の講義。3セメで留学生向けの講義を取っていなかったから、今回の「薬学入門」はちょっとハードかもしれない。英語力が落ちているから。昨日はいきなり口頭の自己紹介と、出欠チェックを兼ねた“クスリ”についての自由英作文だった。もう、しどろもどろである。

まぁ、あと14回の講義。英語力の増強を目指して頑張ろう。

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2008年10月 2日 (木)

生命図書館AVホールで

後期授業二日目。今日は一限と二限のみ。昼食を大学で食べずに帰宅しました。今日の講義は次の二つでした。

実践化学II 2単位 選択

初回から7回ぐらいは機器測定についての講義です。今日は吸光光度分析法と蛍光分析法についてでした。それらについてのヴィデオを観賞した後、その内容に関するA4一枚裏表の問題を解いて提出です。出席代わりの問題はテスト形式なのですが、ヴィデオ上映中に寝ていても授業終了前にパワーポイントで説明していただけるので問題ないです。

今後は原子吸光分析法、液体クロマトグラフ分析法、臨床血液検査などと続きます。

今日の講義、生命科学図書館のAVホールで行われました。薬学部棟に講義室があるのに、なぜ図書館を使うのでしょうか。一説によれば、薬学部にはヴィデオ上映中可能な講義室が大講義室一つしか無く、木曜日はそこを一回生が使用しているため二回生は学部外にとばされたようです。パソコン接続可能なプロジェクターは各講義室に備え付けられています。それにヴィデオデッキさえ接続すれば、わざわざ生命科学図書館で講義する必要もないと思われるのですが。

ヴィデオデッキぐらい買おうよ。なんなら、自分の家に余っているデッキを提供しますから、薬学部棟で講義してほしいですね。

講義8回目以降は有機化学II出学習した内容の問題演習です。求核置換反応だとか脱離反応がメインです。

無機化学 2単位 選択

字のごとく無機化学です。総ての原子が対象になるそうです。初回の講義の今日は量子力学の導入で、波動方程式だとか1s軌道、2s軌道…、といった内容でした。今日の内容は共通教育の化学概論、専門必修の物理化学Iで既に学んだ内容です。かなり拍子抜けの内容でした。面白くなるのは次回以降でしょうか。

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ガイダンス

今学期は一週間のうち12コマしか埋まっていません。月、火、木は2限で終了。水、金は3限で終了です。

暇にまかせて、こんな時間にブログの更新です。

明日は13:15から学部の履修指導があります。専門に進んだことを機に注意事項のアナウンスかと思われます。しかし、自分はその時間講義があるのですが、どうしたものでしょう。

講義は、700043の「薬学入門」です。般教の先端教養科目「『薬』と生体」と同じような内容かと思われます。2セメに「『薬』…」を受講しなかった方は「薬学入門」を是非受講してみてください。

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2008年10月 1日 (水)

後期授業開始

今日から後期の授業が開始です。薬学部らしい講義が増えました。一限目から順に紹介します。

臨床医学 2単位 薬学科必修・薬科学科選択

 旧カリだとおそらく、臨床医学概論と呼ばれていた科目です。薬学は人の健康を目指して発展してきたわけですが、そのためには人の疾患を知らなければなりません。さまざまな疾患とその原因、診断、治療法などについて理解する講義です。紹介される疾患の数が半端じゃ無さそうです。暗記科目はちょっとつらいです。

プリントとパワーポイント、ヴィデオによる講義になるようです。期末試験は一回、時期的に早めなので、他の講義と重なることは無さそうです。

臨床薬効評価学 2単位 必修

 旧カリだとおそらく薬効評価学と言われていた科目です。薬の効き方を決める要素には薬物動態学的要素、いわゆるpharmacokineticsと薬力学的要素、いわゆるpharmacodynamicsに大別されます。後者はいわゆる薬理の講義で扱う内容で、この講義では前者を中心にした講義になると思われます。薬が体内に吸収され、分布して、代謝され、排出される一連の過程を学ぶことになるのだと思われます。

分析化学II 1単位 薬学科必修・薬科学科選択

 旧カリだとおそらく分子化学IVに対応する科目だと思われます。後期の前半、おそらく7-8回の講義で終了です。だから一単位です。分析化学Iは中和滴定だとか、酸塩基滴定、物質の定量といった化学的な分析を中心に学びました。分析化学IIは物理的な性質を使った分離分析が中心です。

 今日はいきなりクロマトグラフィーの話でした。逆相クロマトの意味を理解しました。今頃になってその本質を理解するなんて…。

 前期の分析化学Iはだめだめな成績だったので、IIは一発逆転、優を狙いたいです。

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2008年9月19日 (金)

共通教育受講申請締め切り

なんか、ブログ更新の気力が湧かないので、今日はお昼ご飯の写真で勘弁してください。

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日本橋のこけしというカツ丼屋さんのとんかつ丼。770円なり。

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さて、今日で浪速大学の共通教育の後期のWeb受講申請が締め切られた。自分の共通教育は前期で必要単位が揃っているはずなので関係無い。しかし、万が一という事もあるので、取得単位をKOAN(Webの教務システム)で確認した。卒業に必要な単位はやっぱり大丈夫だった。

数えてみたら、教養教育と専門、その他を合わせて1セメから3セメの間に取得した単位は85単位あった。なんじゃこら。だいぶ多い。しかも、余分な分は肩の力を抜いて受講しているから、無駄にGPAを下げているし。だめだこりゃ。

4セメからはカリキュラムの上では専門科目だけになる。シャレで教養教育科目を受講する余裕も無いだろうから、今回Web上で申請する必要は無かったのである。

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2008年9月17日 (水)

大学院入試

夏休みといえば大学院入試の季節である。浪速大学の薬学研究科の平成21年度博士前期課程一般入試の結果が既に発表されていた。

一般入試というのは大学で4年間学んだ人が受験する入試。それに対して、特別選抜というものもあり、こちらは他学部卒業生を対象にした入試。

一般入試の募集要項には募集人数約70名と記載されている。大学のサイトを見ると一般入試の合格者数は98名。大盤振る舞いだ。

1週間ほど前、4年生の先輩とお話しする機会があった。その先輩のお話では、4年生の在籍が90名程度、大学院進学のため内部で受験した人は80名程度。そのうち20名程度が不合格だったということだ。ということは、内部の合格が60名程度なので外部からの大学院合格者が40名程度いたことになる。

まぁ、“程度”の話なのでかなり誤差の大きな話。一つ言えることは今年は外部からの入学者が例年になく多いという事らしい。

平成22年度の入試は薬学部が4年制の薬科学科と6年制の薬学科に分かれて初めての大学院入試だ。受験するのは4年制の薬科学科卒業生だけだから、内部の4年生は約60名。それに対応して、前期課程の募集定員はどう変わるのだろう。現在同様70名程度なのだろうか。だとしたら内部の受験者が減る分だけ、院試も易化が予想される。

自分の学年が前期課程の入試を受けるのは平成23年度。平成22年度の状況を踏襲するだろうから1年先輩の状況を見ておけば良いだろう。6年制課程なので前期課程の入試は傍観だが。

movie

さて、昨日は毎日放送主催の映画試写会に行ってきた。ピーター・シーガル監督の「ゲット・スマート」(Get Smart, 2008)。毎日放送の朝の番組「ありがとう浜村淳です」をご存じだろうか。淳ちゃんは映画が好きで、このラジオ放送でもたびたび新作映画を紹介している。その関係で、淳ちゃんが司会を務める試写会が開かれている。

彼の放送を聴いたことがある方ならご存じだろうが、淳ちゃんは喋りすぎるのがタマにキズ。「そこまで言ったらネタバレだろう」という内容までラジオでしゃべっている。試写会もしかり。ネタバレされると映画のおもしろみも半減なんだよなぁ。

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この「ゲット・スマート」、スパイコメディ映画である。もうさんざん作成された斬新さもないテーマだ。しかし、笑いの切り口は新鮮で、いや、もちろんベタな笑いもあるが、試写会会場は大いに盛り上がっていた。「プラダを着た悪魔」に主演していたアン・ハサウェイのかわいさも良い。

最近CGバリバリのアクションに食傷気味なら、おすすめの一本である。

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2008年9月15日 (月)

CAP制

CAP制とは一年間、または1セメスターに履修できる合計単位を制限する制度のこと。上限を設ける、つまり帽子をかぶせるわけだ。その目的はこの日の単位の項でも触れたが、1単位当たりの学習時間45時間を確保することが目的である。また、統計的には受講する科目が増えるほどその成績評価が全体的に低下する傾向があることから、必要な科目をきっちり学ばせる目的もある。

セメスターあたり25単位程度、年間では50単位程度を上限に設定している大学が多い。また、カウントする単位は卒業要件にかかる科目とし、教職科目などは含めないのが一般的だ。

そもそも学習能力には個人差がある。45時間の学習時間を確保しなくてもシラバスが定義する学習目標をクリアする学生もいるだろう。25単位を越えて履修しても優秀な成績を収める学生はいるはずだ。そういった人たちの中にはCAP制限を超えて履修したくなる学生もいるはずである。もちろん、受講申請せずとも講義の聴講は可能だろうが、せっかく学んでも単位に反映されなければむなし。CAP制は結果としてそういった学生の意欲を摘んでしまうことにはならないだろうか。

そのような学生のためには、GPAが一定値を越えた場合など一定条件を満たせば、その次のセメスターのCAP上限を引き上げるという措置が執られる場合もある。先日訪問した大阪府立大学ではCAP制の上限がセメスターあたり25単位、優秀なら31単位まで受講申請できるようだ。

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しかしながら、教職科免許を取得する場合はCAP制限を大幅に超過しなければ大学の修了年限内に必要単位をそろえることは不可能である。それもふまえCAP制限には教職科目とを数えないのが普通である。教職免許取得を目指す学生にはCAP制の理念が破綻しているのだ。

そもそも、卒業には単位の取得つまり合否が条件とされ、その評価、SABCであるとか秀優良可は問わないのが普通である。そこそこの成績でも卒業できてしまうにもかかわらずCAP制を導入したとして意味がない。もし本当にCAP制の本来の意義を実現するなら、半年に45時間学ばなければならない程度に1単位の学習内容を高度化し、それに伴って単位認定を厳しくしなければならない。単位認定の最低ラインである可またはC評定を厳しくした位置に持ってくる必要がある。それ無くしてただ単に上限を設けるだけでは、学生が「半年に25単位しか勉強しなくて良いのだ」と考えるだけなのである。登録できる単位が減らされたから、その代わりにAやSを狙おうと考える学生がいるだろうか。Cで満足する学生なら、CAP制を導入してもCのままである。やる気のある学生はCAP制の有無にかかわらずSやAを狙うだろうし。

ちなみに、浪速大学ではCAP制はまだ導入されていない。

movie

この夏観賞65本目の映画はアルフレッド・ヒッチコック監督の「引き裂かれたカーテン」(TRON CURTAIN, 1966)。ヒッチコックの映画を全部観ることを最近のテーマとしている自分である。もちろん、失われたフイルムやDVD、ビデオなどで流通していない作品もあるので、それはどだい無理な話である。公開後50年以上経った作品の多くは500円という廉価でDVDが販売されている。50年経っていない新しい作品も、レンタルビデオ屋や図書館のAVライブラリーに置いてあるものである。総てとは言わないが、ヒッチコックのかなり多くの作品を鑑賞できるのである。

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そろそろ廉価版DVDの観賞も終わりに近づいたので、今回、浪速大学の箕面キャンパスにあるAV資料室でヒッチコックの新しめの作品を観賞してきた。それが「引き裂かれたカーテン」。この作品、メディアがレーザーディスク。今はもう販売されていない媒体である。自分も久しぶりにレーザーディスクを手にした。一枚の直径が30cmもあるのだ。それでいて片面に収録できる映像は約60分。現在のDVDからは考えられない低容量。

観賞して感じたことは、自分の年代に作品が追いついたということ。廉価版DVDで観賞した50年以前の作品に登場する俳優さんにはとんとなじみがない。マニアならわかるのだろうが自分には認知できない。今回鑑賞した作品の主演はポール・ニューマン。やっと自分が以前に観賞したことのある俳優の登場である。

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2008年9月10日 (水)

単位の話

大学の卒業要件は取得した単位で決まる。この単位という単位の定義をご存じだろうか。1単位を取得するには45時間の学習が必要なのだ。もちろんそれに加えてレポートや定期試験などの条件をクリアする事は当然として。

この45時間の内訳はセメスター制だと
   (講義・演習1時間+予習・復習2時間)×15週=45時間
となっている。通常の講義、一コマ2単位と設定されている科目なら
   (講義・演習2時間+予習・復習4時間)×15週=90時間
である。半年、つまり1セメスターの授業期間は15週。一コマの授業時間は90分だが、なぜか2時間とカウントしている。

演習や実習、例えば数学演習、図学実習、外国語科目、健康・スポーツ科目は
   (講義・演習2時間+予習・復習1時間)×15週=45時間
で1単位だ。一コマ2時間換算だから、これらの科目は一コマが1単位と認定される。

実験科目、物理学実験だとか化学実験は予習復習の時間がない。
   (講義・演習3時間+予習・復習0時間)×15週=45時間
で1単位。実際には
   (講義・演習6時間+予習・復習0時間)×15週=90時間
で2単位認定されるから講義実習が週6時間。一コマ=2時間の規則により、3コマ連続して実験が行われる。

参考資料:平成19年度全学共通教育科目履修の手引き

さて、自分の昨年度前期のカリキュラムを見てみると

専門基礎
4

英語
1

ドイツ語
1

 

現代教養
4

英語
1

スポーツ
1

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専門基礎
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国際教養
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その他
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情報活用
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数字は自宅で学習すべき予習・復習の時間。合計では週56時間。月から金まで一日11.2時間である。どう考えても無理。毎日勉強しても、一日8時間。これもまた無理。

一コマ90分を2時間とカウントしたり、セメスターに15回講義がなかったり、自宅での学習が物理的に無理な設定だったりと、大学の1単位は大安売りなのである。

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2008年9月 8日 (月)

毎日ヒマだから、府大の集中講義に行ってきた

高校生の夏休みは8月で終わりというのに、大学生の夏休みは9月いっぱい。早く講義、始まってくれないかな。毎日ヒマでヒマでしょうがないのだが。

というわけで、大阪府立大学の集中講義に行ってきた。講義タイトルは「堺・南大阪地域学」。マグニチュード12の強度で文系向けの講義である。がしかし心配する事なかれ、「河内名所図会」とか「和泉名所図会」といった資料が題材で、画を見ていたら理解できる内容も含まれる。対象学年が二年次ということもあり高度に専門的な内容であるが、かみ砕いて説明していただけるので理系の自分でも理解できる講義である。

しかしそれでも、源氏や平氏の歴史を連発されると自分にはチンプンカンプンなのである。

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カフェテリア形式の府大生協食堂で。メインディッシュはささみチーズかつ。

日本で長辺の最も長い古墳は仁徳天皇陵だが、体積の最も大きな古墳は応神天皇陵。これ豆知識な。

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この夏観賞54本目の映画はテイ・ガーネット監督の「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(THE POSTMAN ALWAYS RING TWICE, 1946)。鑑賞後、このタイトルの意味を理解しようとしたのだが、いまだにさっぱり理解できない。ジョン・ガーフィールド演じるフランクという男がその理由について一人語るのだが、意味不明だよ。

それにしても、女というものはどうしてああもアホなのか。いや、こういう発言をすると地球上の人間の半分を敵にまわすから、もう少し正確に言おう。1940年代の女はどうしてこうもアホなのか。「私も落ち着く年齢かな」と、10歳も年上の男と結婚してしまう女である。しかも、結婚早々それを後悔している。ふらりと現れた旅の男とあっさり駆け落ちしてみたものの、数時間歩いただけで疲れて弱音を吐く。10分先のことしか考えられない女というのは、ホント救いようがない。

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2008年9月 2日 (火)

あなたとは違うんです

この記事のタイトルと内容に相関はありません。言ってみたかっただけです。

9月1日は共通教育と学部専門科目の成績発表の日でした。結果はというと、Iセメスター、IIセメスター、そして今期IIIセメスターと進むにつれてBの数がだんだん増えていく。Sの比率は減っていく。まぁ、そんなものですかねぇ。

細かくみていくといろいろと。Sは堅いと思っていた科目が案外振るわなかった。夏休みに暇つぶしで受講した基礎セミナーがSだったり。

一つ言えることは、IVセメスターはかなり頑張らないといけないということだ。

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この夏観賞した48本目の映画はジョージ・ミラー監督の「イーストウィックの魔女たち」(The Witches of Eastwick, 1987)。3人の独身女性と悪魔の話。スーザン・サランドン、ミシェル・ファイファーとシェールという人が3人を演じているのだが、シェールという人は初めて知った。調べてみると、自分が鑑賞したこの人が出ている映画は「イーストウィック…」が初めて。でも、「シルクウッド」とか「マスク」とか、「ふたりにクギづけ」など、興味をそそられる映画に出演している。

87年の映画なのでスーザン・サランドンもミシェル・ファイファーも若い。若すぎる。ピチピチである。それに反して悪魔を演じたジャック・ニコルソンは相変わらずの怪演。この人の芸風は全く変わらないなぁ。

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2008年8月28日 (木)

ごめんなさいとは…

Photo

2008-Aug-26 撮影

工学部の掲示板を見ていたら、ショッキングな内容が張り出されていた。数年前に学部の改組が行われたのだが、それに伴って実施されたカリキュラムの編成に手違いがあり、建築系の学科を卒業しても本来得られるべき一級建築士の受験資格が得られないということのようだ。ちょっと調べてみると一級建築士の受験資格の一つは

四年制大学の建築系学科を卒業後、二年以上の実務経験

ということである。掲示の内容を読む限り、工学部地球総合工学科建築工学科目を卒業たあと、二年の実務経験を経ても受験資格は得られないということのようだ。

なんてことだ。ごめんなさいで済む問題では無いと思われる。

これを薬学部に当てはめてみると、六年間大学で薬学を学び卒業しても薬剤師国家試験の受験資格が得られないということだ。薬学部も二年前に四年制が新たに六年制に変わったばかりで、カリキュラムも新しくなったはずである。受験の段になって「やっぱり受験資格はありませんでした」というような事態に陥らないよう祈るばかりである。

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この夏44本目の映画はマーク・レヴィン 、ジェニファー・フラケット監督の「幸せの1ページ」(NIM'S ISLAND, 2008)。対人恐怖症で広所恐怖症で潔癖症のベストセラー作家と、無人島で父と二人だけで暮らす11歳の少女が織りなすコメディー映画である。

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思いっきり笑える映画になっているのだが、精神を病んでいる人を笑いの種にしてしまって良いのだろうか。世の中には対人恐怖症と潔癖症の人など何百万人いると思うのだが、そういった人たちがこの映画を見てどう思うのか心配である。病気や障害というものは当人にとっては非常に深刻なものだが、それ以外の人にとっては想像もつかないものである。自分とは違う人たち、マイノリティーの人たちを思いやってこそ良い社会になると思うのだが。

その病人を演じているジョディー・フォスター自身がレズビアンというマイノリティーである。マイノリティーなんか笑い飛ばしてしまえ、笑われても強く生きろというジョデョーのメッセージがこの映画なのかもしれない。

可愛いすぎるのが11歳の少女。物心ついたときから父親と無人島で二人暮らしという設定。オヤジしか知らない少女がこんなにかわいい少女に育つわけがない。それなのに何でこんなに可愛いのかというと、演じている女性は「リトル・ミス・シャンシャイン」の子役だった人だ。シャラマン監督の「サイン」とか、最近では「幸せのレシピ」にも出演している。可愛いわけです。

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2008年8月25日 (月)

ネットの過去レポート大いに結構

20080525_asahi

朝日新聞のサイトを2008-May-28にキャプチャ

学生のレポートのコピペを見破るソフト開発だそうである。開発した先生は、別に学生のさぼりを見破るためではなく、世間一般の著作権侵害を検出したくて開発したことと思う。記事ではコピペを発見して胸の中でガッツポーズしている杉光さんを描写しているが、先生の志はそんなに低いところにはないだろう。

確かに学生のレポートコピペは勧められるべき行動ではないと思うが、教員もそれに振り回されすぎ。今年の前期に受講した化学実験もしかり。この講義、手書きのレポートしか受け付けないのだが、その理由は「学生がレポートをコピペするから」だそうである。

はぁ?

ワープロでレポートを作成したら、時間の節約にも成るし、なにしろ、読む方は手書きの汚い文字を読むより、ワープロ出力が読みやすいはずだ。作成する自分だって、読み手に気分良く読んで欲しいから活字で印刷したいわけである。

コピペを見破るのは教員の仕事。経験者ならわかるだろうが、レポートをきちんと読んでいれば、それは簡単に見破れる。それなのに、コピペする不真面目な学生の後始末を、ワープロでオリジナルなレポートを書いてくるまじめな学生にすべて押しつけるのはおかしい。

正直者が馬鹿を見る運営はやめてほしい。

だいたい、自分で考えずにコピペする学生はどうせ馬脚を現すのだから、それに基準を合わせてどうするのだ。仮にも、「think globally, live locally」を標榜する大学なら上位の基準で運用しようよ。

それから、ネットに氾濫している過去レポにも一言。これは擁護されるべき。

人間の成長でもスポーツでも習い事でも何でもそうだが、初めは誰でも人の真似をして成長する。レポートだってそうだ。ティピカルな良く書かれたレポートを数多く読んで、そのフォーマットや書き方を学び、それを真似したら良いんです。知識も経験もない大学教養課程の学生が、無から良いレポートを書けるはずがない。他の人は書けるの?自分は書けないね。書いている自信はない。

うちの大学の実験指導書のレポートの書き方には、何を書けという項目が列挙されている。それに習えば、過去レポなど見なくてもレポートは書ける。そうやって書かれたレポートのどこが良くてどこが悪く、どのように修正したら読む人に訴えかける作品に仕上がるのか。そういった後指導がなければ、レポートを書く意味がない。いまいちなレポートはいまいちなまま再生産されていく。

残念ながら、今回受講した化学実験ではそういった指導はないんだなぁ。提出した自分のレポートには所々赤線が引いてあるのだが、「だから何?どんな意図で引いたの?良くて引いたのか、悪いから引いたのか?」と、教えていただきたい。そんなこと大学生なら自分で考えろ、という話かもしれないが、自分にはわからないね。

みなさん、ネットで良く書かれた過去レポを探し出