鹿の角切りに行ってきた(2)
13日に奈良公園へ行き、毎年恒例の鹿の角切りを観賞してきたという記事を書いた。同じイベントで、もう一つ記事を書こう。
奈良の鹿の主食といえば、奈良の鹿愛護会公認、鹿せんべい。というのは嘘で、鹿は草食動物だから、メインには地面から生えている草などを食べる。
さて、13日にも150円を投資して鹿せんべいを購入した。さぞや可愛い鹿が寄ってくるかと思いきや、三連休最終日の午後とあっては鹿もお腹いっぱい、なかなか寄ってこない。観光客が多すぎるのだ。彼らが大量にせんべいを与えたのだ。
いつもは鹿がせんべいを持った人を追いかけ回すのに、その日は観光客の方が鹿を追いかけている。鹿の反応はというと、木陰に座り込んで動かないかない鹿は無視を決め込み、今年生まれたバンビは人を怖がって逃げ回り、散歩している鹿は無視する。せんべいに寄ってくる鹿は本当に数が少ない。そういう鹿には、せんべいを抱えた子供も寄ってくるから正直邪魔である。
そこで、鹿せんべいではなくドングリ。写真のものは浪速大学吹田キャンパスで拾ったもの。
草食動物の鹿はドングリも大好物。毎年春には、奈良公園で鹿寄せという行事が行われる。ホルンの音(ね)を合図に鹿が、ドットコドットコ集まってくる。その時に与える餌はドングリなのだ。よって、鹿せんべいの代わりにドングリを与えてみる。
手のひらでドングリを与えると、鹿は奥歯でそれをボリボリボリボリかみ砕いている。可愛い。
ドングリを鹿に与えても良いのか。自然食品だから良いと思われる。そのほかに鹿の餌となる物。東大寺山門前では近くの作業所の方が作成した麩が一本100円で鹿の餌として売られている。麩も餌としてはOKだ。100円均一店で安売りの麩を購入して与えてみるのも良いかもしれない。ただし、添加物のない麩を。
与えていけないものは、弁当の残り物、飴やお菓子などの甘いもの、紙やビニール。弁当などは刺激物や人口の化学物質が含まれるから、甘いものは鹿が虫歯になるから。紙やビニールは鹿のお腹の中に溜まって、お腹を壊す原因になるから。
みなさん、鹿の健康を考えて餌を与えてください。
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