2008年9月30日 (火)

夏休み最終日

久しぶりに自分のブログにアクセスしてみたら、最後の記事は21日。すでに10日も放置していたのですか…。その間何をしていたのかと言いますと、ひたすらヴィデオとDVDを観賞していました。

この夏の目標を7月31日に宣言しました。

1. 映画50本観る。
2. 秋の工業英検に向けた勉強。
3. パインの有機化学を復習。

といった内容でした。1番の映画は本日で105本観賞達成。正確には、Vシネマだとか、テレビ用に作成された2時間もののビデオというのもありますから、劇場公開映画だけで105本ではありませんが、目標の倍を達成です。工業英検に向けた勉強ですが、こちらはあっさり挫折。パインの有機化学もあっさり挫折。

結局のところ、集中講義に行かないときと平湯温泉に旅行したとき以外はヴィデオとDVD三昧の夏休みでした。

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さて、本日観賞した104本目の映画はヒッチコック監督の「裏窓」(Rear Window, 1954)。昨年公開された「ディスタービア」が「裏窓」のパクリではないかと訴訟になっていました。自分は今回初めて「裏窓」を観賞しましたが、こりゃ、設定がそっくりです。「裏窓」ではジェームズ・スチュワート演じるジェフが脚を骨折したためアパートの一室から出られないという設定でした。「ディスタービア」のケールは素行不溶の罰として脚にGPSを付けられ自宅から半径30m以内に束縛されています。設定が同じです。もちろん、双眼鏡やカメラを駆使して自分の部屋から隣人の行動を監視する設定もそっくり。

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これは、パクリだろうと訴えられてもしかたありません。

似た映画といえば「ミミックIII」。「ミミック」は遺伝子工学を駆使したバイヲ殺虫剤による大災害を映画いていて、生物系の学生としてはそれなりの興味をかき立てられました。しかし、「III」では生物らしさは感じられません。むしろ、プロットは「裏窓」のパクリです。「ディスタービア」にも似ています。「III」は「裏窓」の著作権者からOKをもらっていたのでしょうか。

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2008年9月17日 (水)

大学院入試

夏休みといえば大学院入試の季節である。浪速大学の薬学研究科の平成21年度博士前期課程一般入試の結果が既に発表されていた。

一般入試というのは大学で4年間学んだ人が受験する入試。それに対して、特別選抜というものもあり、こちらは他学部卒業生を対象にした入試。

一般入試の募集要項には募集人数約70名と記載されている。大学のサイトを見ると一般入試の合格者数は98名。大盤振る舞いだ。

1週間ほど前、4年生の先輩とお話しする機会があった。その先輩のお話では、4年生の在籍が90名程度、大学院進学のため内部で受験した人は80名程度。そのうち20名程度が不合格だったということだ。ということは、内部の合格が60名程度なので外部からの大学院合格者が40名程度いたことになる。

まぁ、“程度”の話なのでかなり誤差の大きな話。一つ言えることは今年は外部からの入学者が例年になく多いという事らしい。

平成22年度の入試は薬学部が4年制の薬科学科と6年制の薬学科に分かれて初めての大学院入試だ。受験するのは4年制の薬科学科卒業生だけだから、内部の4年生は約60名。それに対応して、前期課程の募集定員はどう変わるのだろう。現在同様70名程度なのだろうか。だとしたら内部の受験者が減る分だけ、院試も易化が予想される。

自分の学年が前期課程の入試を受けるのは平成23年度。平成22年度の状況を踏襲するだろうから1年先輩の状況を見ておけば良いだろう。6年制課程なので前期課程の入試は傍観だが。

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さて、昨日は毎日放送主催の映画試写会に行ってきた。ピーター・シーガル監督の「ゲット・スマート」(Get Smart, 2008)。毎日放送の朝の番組「ありがとう浜村淳です」をご存じだろうか。淳ちゃんは映画が好きで、このラジオ放送でもたびたび新作映画を紹介している。その関係で、淳ちゃんが司会を務める試写会が開かれている。

彼の放送を聴いたことがある方ならご存じだろうが、淳ちゃんは喋りすぎるのがタマにキズ。「そこまで言ったらネタバレだろう」という内容までラジオでしゃべっている。試写会もしかり。ネタバレされると映画のおもしろみも半減なんだよなぁ。

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この「ゲット・スマート」、スパイコメディ映画である。もうさんざん作成された斬新さもないテーマだ。しかし、笑いの切り口は新鮮で、いや、もちろんベタな笑いもあるが、試写会会場は大いに盛り上がっていた。「プラダを着た悪魔」に主演していたアン・ハサウェイのかわいさも良い。

最近CGバリバリのアクションに食傷気味なら、おすすめの一本である。

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2008年9月16日 (火)

電波受信

昨日の夜中に、北陸は金沢方面からリアル電波受信。A氏の友人がA氏のD取得について電話で教えてくれた。A氏については昔からいろいろと事情も知っているだけにD取得については自分としてもかなり嬉しい。

A氏のお祝いということで酒宴が開かれていたらしく、周囲はざわついていた。小ヤギさんが北陸行を予定していたが都合が付かなくなったと最近ブログで述べていたが、この祝宴に出席する予定だったのか。納得。

A氏は10月から吹田に来られるということで、もちろん、飲みに行きましょう。そして

D取得、おめでとう!

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観賞した2本の映画、ジョン・カーペンター監督の「光る眼」(Village of the Dammen, 1995)とジョー・ダンテ監督の「メイフィールドの怪人たち」(The ‘BURBS, 1989)。この2本の映画の共通点、おわかりだろうか。映画マニアの方なら瞬殺の問題だ。

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前者にはマーク・ハミル、後者にはキャリー・フィッシャーが出演している。どちらもスター・ウォーズ初期三部作でブレイクした。

この2本を選んだのは全くの偶然だが、観賞してビックリ。この巡り合わせはフォースによるものか。

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2008年9月15日 (月)

CAP制

CAP制とは一年間、または1セメスターに履修できる合計単位を制限する制度のこと。上限を設ける、つまり帽子をかぶせるわけだ。その目的はこの日の単位の項でも触れたが、1単位当たりの学習時間45時間を確保することが目的である。また、統計的には受講する科目が増えるほどその成績評価が全体的に低下する傾向があることから、必要な科目をきっちり学ばせる目的もある。

セメスターあたり25単位程度、年間では50単位程度を上限に設定している大学が多い。また、カウントする単位は卒業要件にかかる科目とし、教職科目などは含めないのが一般的だ。

そもそも学習能力には個人差がある。45時間の学習時間を確保しなくてもシラバスが定義する学習目標をクリアする学生もいるだろう。25単位を越えて履修しても優秀な成績を収める学生はいるはずだ。そういった人たちの中にはCAP制限を超えて履修したくなる学生もいるはずである。もちろん、受講申請せずとも講義の聴講は可能だろうが、せっかく学んでも単位に反映されなければむなし。CAP制は結果としてそういった学生の意欲を摘んでしまうことにはならないだろうか。

そのような学生のためには、GPAが一定値を越えた場合など一定条件を満たせば、その次のセメスターのCAP上限を引き上げるという措置が執られる場合もある。先日訪問した大阪府立大学ではCAP制の上限がセメスターあたり25単位、優秀なら31単位まで受講申請できるようだ。

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しかしながら、教職科免許を取得する場合はCAP制限を大幅に超過しなければ大学の修了年限内に必要単位をそろえることは不可能である。それもふまえCAP制限には教職科目とを数えないのが普通である。教職免許取得を目指す学生にはCAP制の理念が破綻しているのだ。

そもそも、卒業には単位の取得つまり合否が条件とされ、その評価、SABCであるとか秀優良可は問わないのが普通である。そこそこの成績でも卒業できてしまうにもかかわらずCAP制を導入したとして意味がない。もし本当にCAP制の本来の意義を実現するなら、半年に45時間学ばなければならない程度に1単位の学習内容を高度化し、それに伴って単位認定を厳しくしなければならない。単位認定の最低ラインである可またはC評定を厳しくした位置に持ってくる必要がある。それ無くしてただ単に上限を設けるだけでは、学生が「半年に25単位しか勉強しなくて良いのだ」と考えるだけなのである。登録できる単位が減らされたから、その代わりにAやSを狙おうと考える学生がいるだろうか。Cで満足する学生なら、CAP制を導入してもCのままである。やる気のある学生はCAP制の有無にかかわらずSやAを狙うだろうし。

ちなみに、浪速大学ではCAP制はまだ導入されていない。

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この夏観賞65本目の映画はアルフレッド・ヒッチコック監督の「引き裂かれたカーテン」(TRON CURTAIN, 1966)。ヒッチコックの映画を全部観ることを最近のテーマとしている自分である。もちろん、失われたフイルムやDVD、ビデオなどで流通していない作品もあるので、それはどだい無理な話である。公開後50年以上経った作品の多くは500円という廉価でDVDが販売されている。50年経っていない新しい作品も、レンタルビデオ屋や図書館のAVライブラリーに置いてあるものである。総てとは言わないが、ヒッチコックのかなり多くの作品を鑑賞できるのである。

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そろそろ廉価版DVDの観賞も終わりに近づいたので、今回、浪速大学の箕面キャンパスにあるAV資料室でヒッチコックの新しめの作品を観賞してきた。それが「引き裂かれたカーテン」。この作品、メディアがレーザーディスク。今はもう販売されていない媒体である。自分も久しぶりにレーザーディスクを手にした。一枚の直径が30cmもあるのだ。それでいて片面に収録できる映像は約60分。現在のDVDからは考えられない低容量。

観賞して感じたことは、自分の年代に作品が追いついたということ。廉価版DVDで観賞した50年以前の作品に登場する俳優さんにはとんとなじみがない。マニアならわかるのだろうが自分には認知できない。今回鑑賞した作品の主演はポール・ニューマン。やっと自分が以前に観賞したことのある俳優の登場である。

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2008年9月14日 (日)

シロクマ

先週の金曜日、福島のドルフィンズでヴェデット・エクストラ・ホワイトを飲んできた。いつもは梅田のドルフィンズに立ち寄るのだが、週末ということで気持ちとともに脚をのばした。

金曜なのにお客さんが少なく思えるのは、中之島という立地からか。やはりオフィス街は週末はひっそりとするものなのだろう。京阪の中之島新線が10月18日に開業すれば様相も変わるのかもしれない。

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ヴェデットの方、キャンペーン中ということでクジを引いたら当たったのが携帯ストラップ。クルールなイメージのスカイブルーとホワイトビールの白?

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裏のほうはイメージキャラクターのシロクマ。これを見たルームシェアメイトのシュナッペリン曰く、「ゴーゴですか?」。ちなみに、ゴーゴ君とは天王寺動物園にいるシロクマ君のことである。

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この夏観賞した66本目の映画はバズ・ラーマン監督の「ロミオ&ジュリエット」(ROMEO + JULIET, 1996)。前期に英米文学入門という講義をとった。そのテーマが映画になった英米文学。「ピーターパン」や「オリバー・ツイスト」とともにシェークスピアの「ロミオとジュリエット」も取り上げられ、その時題材になった映画は「恋におちたシェークスピア」であった。今回観賞のデカプリオ主演の映画も、冒頭の口上に対応するTVニュース報道部分は授業で観賞済みである。

わくわく気分で鑑賞した本作であるが、期待はずれ感は否めない。バズ・ラーマン監督といえば絢爛豪華な「ムーランルージュ」がマスターピースである。自分も劇場公開時にはスクリーンで二度も鑑賞した。その、豪華さが「ロミオ+ジュリエット」には無いのだな。ヴェローナの街がスラムっぽく演出され、両家の関係者がちんぴらとして描かれている。これはこれでありなのかもしれないが、題材の割に貧相だ。

もっとも、ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンに太刀打ちできるレオナルド・デカプリオとクレア・ディーンズではないから、しょうがないか。

それでも原作ががしっかりした作品であるから、ラストの20分、二人が死を迎える場面には見入ってしまう。授業で扱われた原作にある台詞もきちんと踏襲されていてたりと、一応見ておいて損はない映画であった。

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2008年9月11日 (木)

前期の講義、総て終了

昨日の府大の集中講義で2008年度前期の総ての講義が終了した。ほっと一息である。今日からが本当の夏休みさ。あと20日ほどしか残されていないが。

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三日間府大に通って撮影した写真を数枚。まずは正門。最寄り駅は南海高野線白鷺駅。一番近いのは白鷺駅なのだが、大阪市内方面からの府大生は地下鉄御堂筋線なかもず駅から歩いて通う学生さんも多数。浪速大学は数年前に大阪外国語大学を吸収したが、大阪府立大学も大阪女子大学と合併した。浪花大学のキャンパスには外大の名前を見ることは全くない。完膚無きまでに消去されてしまった。一方、大阪女子大の名前は府立大学の正門にしっかりと残されていた。未だその名前が残されている掲示板も学内に存在していた。合併の形式が府大と浪速大学では異なるのだろか。

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正門を入ってすぐのところのにあるオブジェ。

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和みの空間かと思われる府大池。そのありがちなネーミングからするとキャンパス造成時に作られた調製池だろうか。鴨、白鷺、亀などの生息を確認できた。池から流れ出る細い水路にはザリガニの死骸が散乱していたので、それらも生息していると思われる。

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スクリュー。工学部に船舶系の学科がある。この隣には大きな錨も展示されていた。

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府大はCAP制を導入している。基本的に、セメスターに取得できる単位は25単位まで。それ以上は受講しても単位が認められない。GPAが一定値を越えている人は上限を31単位まで増やせるらしい。

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この夏観賞61本目の映画はシドニー・ルメット監督「POWER-キングの報酬-」(POWER, 1985)。リチャード・ギアが選挙アドバイザーを演じる話である。公開当時85年に観賞していたら目新しくもあったが、今まさにアメリカ大統領選をライブで観賞している我々にとっては見飽きた題材である。それでも、リチャード・ギアやジーン・ハックマンた紛れて若きデンゼル・ワシントンを発見できたことは驚き。「トレイニングデイ」でアカデミー賞をとった彼であるが、自分はどうも好きになれない。いまだになぜオスカーを取ることができたのか不思議である。なんかこう、一目見て嫌なヤツという雰囲気を醸し出しているのだ。「POWER」でもしかり。若々しいデンゼルワシントンはこのときから好かないキャラである。

そういうヒールを演じることができる点を評価されたのかもしれないな。

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2008年9月 9日 (火)

キャンパスで飲酒禁止と

大阪府立大学での集中講義二日目。キャンパスのそこら中に貼ってある警告書。

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学生なら春には花見もしたいところだが、キャンパス内で飲酒が絡む事故が発生したらなにかと面倒くさいから学生課がこういう掲示を貼るのも理解できる。最寄り駅、南海高野線白鷺駅と中百舌鳥駅周辺には居酒屋もあるし、わざわざ学内で酒宴を開くこともない。

浪速大学の学内飲酒に対する反応はというと、こういった掲示や警 告を見たこともないから教員・職員・学生の良識に任せているということだろう。

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さて、この夏59本目の映画はエド・レイモンド監督の「クラッシュ・ダイブII」(CRASH DIVW II: COUNTER MEASURES, 1998)。「CRUSH DIVE」の続編です。しかし、主演のマイケル・ダディコフこそ同じだがその役名もストーリーのバックグラウンドも異なっている。共通点は潜水艦というだけ。

ルームシェアメイトノシュナッペリンに言わせると「潜水艦モノに大ヒット無し」ということだが、自分は潜水艦映画が大好きである。「レッドオクトーバーを追え」だとか、もう最高。「U-751」も大好きだ。

しかし、この「クラッシュ・ダイブII」は前作同様イマイチだなぁ。オープニングの銃撃戦シーンからしてダメダメなのだ。それもそのはず、どうも、劇場公開映画ではなくTV放送ように制作された作品のようだ。

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2008年9月 8日 (月)

毎日ヒマだから、府大の集中講義に行ってきた

高校生の夏休みは8月で終わりというのに、大学生の夏休みは9月いっぱい。早く講義、始まってくれないかな。毎日ヒマでヒマでしょうがないのだが。

というわけで、大阪府立大学の集中講義に行ってきた。講義タイトルは「堺・南大阪地域学」。マグニチュード12の強度で文系向けの講義である。がしかし心配する事なかれ、「河内名所図会」とか「和泉名所図会」といった資料が題材で、画を見ていたら理解できる内容も含まれる。対象学年が二年次ということもあり高度に専門的な内容であるが、かみ砕いて説明していただけるので理系の自分でも理解できる講義である。

しかしそれでも、源氏や平氏の歴史を連発されると自分にはチンプンカンプンなのである。

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カフェテリア形式の府大生協食堂で。メインディッシュはささみチーズかつ。

日本で長辺の最も長い古墳は仁徳天皇陵だが、体積の最も大きな古墳は応神天皇陵。これ豆知識な。

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この夏観賞54本目の映画はテイ・ガーネット監督の「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(THE POSTMAN ALWAYS RING TWICE, 1946)。鑑賞後、このタイトルの意味を理解しようとしたのだが、いまだにさっぱり理解できない。ジョン・ガーフィールド演じるフランクという男がその理由について一人語るのだが、意味不明だよ。

それにしても、女というものはどうしてああもアホなのか。いや、こういう発言をすると地球上の人間の半分を敵にまわすから、もう少し正確に言おう。1940年代の女はどうしてこうもアホなのか。「私も落ち着く年齢かな」と、10歳も年上の男と結婚してしまう女である。しかも、結婚早々それを後悔している。ふらりと現れた旅の男とあっさり駆け落ちしてみたものの、数時間歩いただけで疲れて弱音を吐く。10分先のことしか考えられない女というのは、ホント救いようがない。

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2008年9月 7日 (日)

ヴィデット・エクストラ・ホワイト

先週の金曜日5日、心斎橋にあるグランドルフィンズが6周年ということで、飲みに行ってきた。この日は、小西が新しく販売するヴィデット・エクストラ・ホワイトが特別価格でお目見えするという。ヒューガルデンホワイトの販売が9月より小西からアサヒビールに移った。その代わりに小西が販売するのがヴィデットということらしい。

平日夕方からの飲みである。店員さんに「仕事帰りですか?」と訊かれるのだが、「いいえ」と答えるしかない。「これから仕事ですか」と、さらに訊かれるのだが、「いいえ無職です」と答えるしかない。こちとら、平日の昼から飲んでいる無職の人生負け組である。

さて、愚痴はこのぐらいにして、ヴィデット。味のほうはヒューガルデンホワイトのコリアンダー香を取り除き柑橘系の香を加え、ちょっと苦くした味である。ヒューガルデンホワイトよりも濁りが有る感じ。これはこれで有りかなというビール。

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味は問題ないのだが、250mlのグラスでサーブされるのはいかがなものか。ホワイトビールといえばスツールに座って最初にオーダーするビールである。渇いた喉にスルスル入るのだから、その容量では一瞬でなくなってしまう。

隣のおじさんはヴィデットをヒューガルデンホワイトのLサイズグラスで飲んでいたが、彼は勝ち組だ。

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この夏57本目の観賞映画はサム・ウッド監督の「誰がために鐘は鳴る」(For whom the bell tolls, 1943)。ヘミングウエイの同名小説が原作。シュナッペルは中学生時代に読了。新潮文庫の100冊に選ばれていたからという理由で読んだが、その法事は1930年代のスペイン内乱が題材の小説だとは全く意識せず。

イングリッド・バーグマン演じるヒロインのマリアがゲーリー・クーパー演じるロバート・ジョーダンに対し「キスの仕方がわからない。鼻がぶつかってしまうけれど、どこにやるの」と尋ねるセリフだけが心に残っている。

さて、実際にその瞬間になると、鼻がぶつかることはなかったよ。西洋人の鼻の高さに比べたら日本人のそれは無いに等しいからね。

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2008年9月 5日 (金)

採点ミスだろう

大分では教員採用試験の不正問題で揺れているが、こんな記事も。

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大分合同新聞の記事の一部のスクリーンショット。2008-Sep-04にキャプチャー。青地ハイライトは後で追加。

採用取り消し教員 周囲の誰も頼んでいない【大分のニュース】- 大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2008_122041829914.html

青地ハイライト部分の「」だけなら、それは大分県教育委員会の採点ミスだ、受験者の責任の範疇ではない。口利きの依頼が証明されて初めて不正採用だろう。誰かが記事の女性を陥れるために今になって“加点”という操作を加えた可能性も否定できない。彼女の知らないところで誰かが不正を依頼していたとしたら、採用取り消しということも致し方なかろうが、口利きの証明も無しに採用を取り消ししは行き過ぎだ。

試験の不正は当事者だけではなく無実の人も不幸にする。だからやっちゃイカンのだ。

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この夏53本目の映画はスティーブン・スピルバーグ監督の「オールウェイズ」(Always, 1989)。USJのアトラクション、バックドラフトのエントランスで待ち時間にはこの映画に関する説明も聞かされるから、ご存じの方も多いだろう。

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主演は「ジョーズ」( 1975)のリチャード・ドレイファス。自分の好きな男優の一人である。それ以降、薬物におぼれていた彼が復帰したのが本作。秀作「陽のあたる教室」(1995)ではアカデミー主演男優賞にノミネートされた。

スピルバーグ監督はジョン・フォードの作品を意識しているという話はこの日の記事でも述べたが、「オールウェイズ」でも同様。ドレイファス演じるピートの恋人ドリンダを演じるホリー・ハンターにジョン・ウエインの台詞を真似させている。

基本、「ゴースト/ニューヨークの幻」同様に恋愛映画なのだが、ホリー・ハンターの演じるラブラブ感が最高。あんな人を好きになってみたいものである。

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2008年9月 4日 (木)

チェンジ!

電話ボックス(死語?)に貼られているビラに記載されている電話番号にコールすると、滞在しているホテルの一室まで施術師を派遣してくれるヘルスサービスがある。部屋のドアを開けてみて、来てくれた施術師の第一印象が気に入らない場合は「チェンジ!」と叫んで別な人を派遣してもらうことも可能である。しかし、あまりにチェンジの回数が多いと、怖い人が登場するから気をつけよう。

一般に若い人施術師が好まれがちだが、テクニック豊富なのは年配の方である。最初に年配の方が部屋に来たらむしろラッキーだ。

さて、今日は病院でちょっとした施術をしてもらった。もちろんメディカルな施術だ。カーテンで囲まれたベッドの上で鯉状態で待つことしばし、現れたのは若いドクター。思わず心の中でチェンジ!と叫んでしまった。

でもなぁ、人間誰でも初心者からのスタートである。私もこのドクターのEP(experience point)アップに貢献するため、チェンジは我慢したさ。

案の定、テクニックはダメダメ。通常は20-30分で終了するのだが、その時間を過ぎてもグミュグミュやって終わらない。うしろでは先輩ドクターが腕を組んで見ている。

しかも、普段はほとんど痛みもないのだが、若いドクターの施術は痛いのなんの。途中でやめたくなったさ。結局50分ぐらい経過したところで、先輩ドクターに肩をたたかれる若手ドクター。交代したら、10分もしないうちに終了。

普段から医学部の学生さんや歯学部の学生さんと机を並べているシュナッペルだから、トレーニングの重要性は重々理解している。自分も数年したら病院に研修に行くし。若手ドクターに「大丈夫ですか?」と訊かれたときも、ホントはかなり痛かったけれど相手を緊張させてはマズイと思い「大丈夫です」と答えたさ。これも、彼のEPのためだと思って我慢したさ。でも、つぎからは声を大にして「痛い」と言おう。なるべく早く先輩ドクターに代わってもらうために。お金を払って施術してもらっているのだから、遠慮はいらないよな。

ところで、お医者さんのルーキーが現場にデビューする季節はいつ頃なんですかね。病院や診療科によっても違うだろう。たまたま8、9月が今回の施術のその時期だったのだろうか。それならばその時期を避けて6,7月に受診した方が良いよな。

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この夏観賞52本目の映画は「ジョニー・デスティニー」(Johnny Destiny, 1995)。ビデオのパッケージにはクエンティン・タランティーノ主演と謳っているが大嘘。主演ではない。ちょい役。しかも、彼は演技下手。

本年度前期は関西大学の講義「映像メディア文化論a」を聴講した。講師の堀潤之先生の評価では「クエンティン・タランティーノという大馬鹿者」だったが、この映画を見てなるほどと実感。「レザボアドッグス」とか「パルプフィクション」あたりは自分も結構好きなのだが、「ジョニー・デスティニー」はダメダメ。彼は監督にとどまっているべき。役者をやるタイプじゃない。

唯一ナンシー・トラビスは良い雰囲気を出していた。

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売れ残りの金魚

ぽーにょぽにょぽにょ♪ (JARAC不許可)

影響されたわけではない。8月に購入した金魚が3匹。1匹は金魚鉢から飛び出してベランダで干物になった。残った2匹では寂しいので、コーナンでさらに3匹買ってきた。前回購入したときには、大きな水槽の中を大量に泳いでいたのに、今回はそこに数えるほど。そうか、君たちは売れ残りか。

たとえて言うなら、5年限りのプロジェクトに集まったメンバー。優秀な人材は3年目の途中や4年目に別なプロジェクトから引き抜かれるが、それなりの人はプロジェクト終了間際まで残っているようなものである。今日購入した金魚はシーズンも終わり、秋口の寂しい時期にも水槽に残っていた奴らなのだ。

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値段の方も、前回は一匹70円だったのに、60円に値下がりだ。3匹購入で180円。残り物の福に期待しよう。

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この夏49本目の映画はリチャード・ドナー監督の「ラジオ・フライヤー」(Radio Flyer, 1992)。小学生の兄がDVにおびえる弟を守る話。イライジャ・ウッドがこの兄弟の片方を演じているのだが、ぱっと見、どちらが彼かわからない。それはそうだ。自分が見た彼の出演作は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」と「ロード・オブ・ザ・リング」三部作ぐらいなものだから。前者は1989年、後者は2001年である。この映画は「指輪」の9年前。子供の9年の経過だから外見はかなり変化している。

それでも、兄貴の目元をよく見るとフロドなのだなぁ。踊る子馬亭でフロドが上から落ちてくる指輪をつかむために手を伸ばしたシーンでの彼の目とそっくりだ。

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2008年9月 3日 (水)

3%は減らないだろう

先日久しぶりにテレビを見る機会があったのだが、気になったCMがある。エネオスのニュービーゴというガソリンは「燃費を3%改善したので、CO2排出量を3%削減」できるというものだ。

聴いた瞬間、直感で「嘘だろ!」と思ったわけである。

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3%燃費を改善させても、CO2の排出量は2.9%しか減らない。

エネオスのサイトで検索してTVCMを見ると、「燃費を最大約3%改善してCO2排出量を最大約3%削減」と言っている。“約”と言っているのだから嘘どころか、激しく正しい。

しかし、燃費の改善がガソリンに含まれる炭素量の増加によるものだとしたら、どこかで論理が破綻するように思えるのだ。

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この夏46本目の映画はギジェルモ・デル・トロ監督の「ミミック」(MIMIC, 1997)。ストリックラー病によりニューヨークから子供が死んでいく。この病気を媒介する昆虫を絶滅させるため、遺伝子組み換えにより作成した天敵となる昆虫を放つ。放たれた昆虫は遺伝子操作により繁殖力を失っているはずなのだが…。

遺伝子組み換えに対する人々の恐怖を煽るようなホラー映画である。遺伝子工学の技術を導入された食物は、自分はおおむね安全と思う。むしろそういった食べ物を人間が摂取することによる被害よりも生態系にあたえる影響の方が大きいと思うのだ。

もちろん、遺伝子工学で手を加えられた穀物が100%安全というわけではない。人知を越えた何らかの悪影響は必ず発生するだろう。しかし、交通事故のリスクが0%ではないのに人は車に乗るし、バスやタクシーにも乗る。遺伝子改変穀物もこれと同じである。ごく近い将来、それ無しでは世界の食糧事情は成り立たない。悪影響のリスクを気にしていては生活が成り立たなくなるのだ。今現在、アメリカでは普通にそれらを使用した食品が売られている。日本も必ずそうなるはずである。

交通事故で怪我をするのが嫌ならボルボに乗るし、リスクを気にしなければ軽に乗る。遺伝子改変された穀物を使用した食品を食べるか食べないか。同じである。

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2008年9月 2日 (火)

あなたとは違うんです

この記事のタイトルと内容に相関はありません。言ってみたかっただけです。

9月1日は共通教育と学部専門科目の成績発表の日でした。結果はというと、Iセメスター、IIセメスター、そして今期IIIセメスターと進むにつれてBの数がだんだん増えていく。Sの比率は減っていく。まぁ、そんなものですかねぇ。

細かくみていくといろいろと。Sは堅いと思っていた科目が案外振るわなかった。夏休みに暇つぶしで受講した基礎セミナーがSだったり。

一つ言えることは、IVセメスターはかなり頑張らないといけないということだ。

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この夏観賞した48本目の映画はジョージ・ミラー監督の「イーストウィックの魔女たち」(The Witches of Eastwick, 1987)。3人の独身女性と悪魔の話。スーザン・サランドン、ミシェル・ファイファーとシェールという人が3人を演じているのだが、シェールという人は初めて知った。調べてみると、自分が鑑賞したこの人が出ている映画は「イーストウィック…」が初めて。でも、「シルクウッド」とか「マスク」とか、「ふたりにクギづけ」など、興味をそそられる映画に出演している。

87年の映画なのでスーザン・サランドンもミシェル・ファイファーも若い。若すぎる。ピチピチである。それに反して悪魔を演じたジャック・ニコルソンは相変わらずの怪演。この人の芸風は全く変わらないなぁ。

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2008年8月30日 (土)

卒業試験

なぜか手元にあった歯学部と医学部の学部案内。正確に言うと後者は医学科の案内。

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医学部医学科には6年の夏に卒業試験があるのだな。歯学不案内にはそういった記述はない、卒業試験の有無は不明。ちなみに、浪速大学の薬学部では卒業試験はない。私立大学の薬学部だと卒業試験があってそれをパスしないと卒業できないのだとか。私立大学は国試の合格率が重要なパラメータ。卒業試験は合格できそうもない人に受験素させず、国家試験の合格率を下げないための措置という話もある。

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昨日観賞の映画はジョン・フォード監督「静かなる男」(THE QUIET MAN, 1952)。彼が4度目のアカデミー監督賞を受けた作品である。

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ストーリーはアメリカからスコットランドの田舎に里帰りした元プロボクサーが、地元有力者の妹と結婚する山あり谷ありの話。この兄が一癖ある嫌なヤツで、妹の結婚を許さない、手元から彼女を離さないのだ。

話の中盤に競馬レースが行われる。このレース、楕円形の馬場を周回する形式ではなく、山や海岸線を走るカントリーレースだ。ゴールした順番に女性の帽子をゲットできる。おそらく、その帽子の持ち主とキスできる設定だ。

むむ、どこかで見たような設定である。「スター・ウォーズ エピソードI」のポッドレースと同じだ。あの映画ではアナキン・スカイウォーカーが勝者となれば、クワイ=ガン・ジンがセブルバから奴隷を解放できるという設定だった。この映画はキスをゲットできる。

ジョージ・ルーカスは絶対に「静かなる男」を観ているね。そして、ポッドレースは間違いなく競馬のカントリーレースを参考にしたに違いない。

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2008年8月28日 (木)

ごめんなさいとは…

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2008-Aug-26 撮影

工学部の掲示板を見ていたら、ショッキングな内容が張り出されていた。数年前に学部の改組が行われたのだが、それに伴って実施されたカリキュラムの編成に手違いがあり、建築系の学科を卒業しても本来得られるべき一級建築士の受験資格が得られないということのようだ。ちょっと調べてみると一級建築士の受験資格の一つは

四年制大学の建築系学科を卒業後、二年以上の実務経験

ということである。掲示の内容を読む限り、工学部地球総合工学科建築工学科目を卒業たあと、二年の実務経験を経ても受験資格は得られないということのようだ。

なんてことだ。ごめんなさいで済む問題では無いと思われる。

これを薬学部に当てはめてみると、六年間大学で薬学を学び卒業しても薬剤師国家試験の受験資格が得られないということだ。薬学部も二年前に四年制が新たに六年制に変わったばかりで、カリキュラムも新しくなったはずである。受験の段になって「やっぱり受験資格はありませんでした」というような事態に陥らないよう祈るばかりである。

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この夏44本目の映画はマーク・レヴィン 、ジェニファー・フラケット監督の「幸せの1ページ」(NIM'S ISLAND, 2008)。対人恐怖症で広所恐怖症で潔癖症のベストセラー作家と、無人島で父と二人だけで暮らす11歳の少女が織りなすコメディー映画である。

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思いっきり笑える映画になっているのだが、精神を病んでいる人を笑いの種にしてしまって良いのだろうか。世の中には対人恐怖症と潔癖症の人など何百万人いると思うのだが、そういった人たちがこの映画を見てどう思うのか心配である。病気や障害というものは当人にとっては非常に深刻なものだが、それ以外の人にとっては想像もつかないものである。自分とは違う人たち、マイノリティーの人たちを思いやってこそ良い社会になると思うのだが。

その病人を演じているジョディー・フォスター自身がレズビアンというマイノリティーである。マイノリティーなんか笑い飛ばしてしまえ、笑われても強く生きろというジョデョーのメッセージがこの映画なのかもしれない。

可愛いすぎるのが11歳の少女。物心ついたときから父親と無人島で二人暮らしという設定。オヤジしか知らない少女がこんなにかわいい少女に育つわけがない。それなのに何でこんなに可愛いのかというと、演じている女性は「リトル・ミス・シャンシャイン」の子役だった人だ。シャラマン監督の「サイン」とか、最近では「幸せのレシピ」にも出演している。可愛いわけです。

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2008年8月26日 (火)

臨時休館とな

四日間にわたる基礎セミナー(夏期集中)も本日で終了。レポートも提出完了して2単位ゲット。教養の単位はすべて揃っているから、ぶっちゃけ特に必要な単位ではない。それでも、ゲットできれば嬉しいものだ。

せっかくセミナーの行われている工学部まで出向いたのだから、昼休みは図書館の工学部分館で過ごそうと思った。この建物、正面に池がで~んと配置されているあたり、どこかで見た風景。名古屋大学の付属図書館とそっくりだ。名大グリーンベルトにある図書館と池にそっくりだ。100m道路が名大のグリーンベルトまで延長してくる計画だったというのは本当?

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ところが、工学部分館は臨時休館とな。理由はなんだろう。豊中の本館と同じ耐震補強工事のためだろうか。それとも単に蔵書整理のためだろうか。

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しかたがないので、昼休み時間を池の鯉と戯れて過ごす。この図書館前の池には大量の鯉と鮒様の魚が生息している。きょうは、賞味期限を半年ほど前に経過した麩を持って行ったので、それを魚にあたえる。

食いつきの良いこと良いこと。この池の魚、普段から餌を与えられていないんじゃないか?

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切りの良いこの夏40本目の映画は小津安二郎監督の「早春」(Early Spring, 1956)。サラリーマン夫婦の旦那がちょっとハッチャケたOLに迫られて一夜の過ちを犯してしまう話である。

昭和31年。若い人はやる事が無かったんだなぁ。各家庭にTVもパソコンもないし、もちろん携帯もない。本も気軽に買える値段ではなかったのだろう。たまの休みの楽しみといえば、ハイキングなのだ。別の会社に勤める男女10人以上が集まって、鎌倉の方に出かけている。平日から集まって飲み会や麻雀をやっているし。物はなくても人の繋がりは強かった時代なのかもしれない。

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2008年8月22日 (金)

毎日ヒマだからな、集中講義にでも行こう

昨日今日、来週月曜火曜と、集中講義で吹田キャンパスに通う。共通教育の基礎セミナーというくくりの講義。

基礎セミナーというのは通常の講義とはちょっと異なる。開講している教員は学部の専門の先生。各自の研究分野にそったテーマを掲げたセミナーとなる。受講生は1年生中心で対象は全学部。テーマと深く関係のある学部からの参加者が多いけれど、全く関係ない学部の人も参加している。興味のある人が集まるから。参加人数は10数名から多くても30人程度。少人数でのセミナーということで受講者の積極的参加型セミナーを目指していると思われる。

大学に入って友だちもいないだろうから、学部を横断した横の繋がりを作ってもらおうという趣旨もあるのだろう。

さて、今回参加しているセミナーは工学部の先生が開講されているセミナー。開講場所も吹田の工学部である。そこで面白いポスターを発見した。

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どこも省エネには苦労しているようです。

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さて、一昨日観賞したこの夏38本目の映画は溝口健二監督の「噂の女」(1954)。前回観賞した彼の映画は「山椒大夫」。それに比べたら天と地の映画である。「山椒大夫」は音響がダメダメだった。台詞が聞き取りにくいのだ。それに比べたら「噂の女」は音はよいし映像もきれいである。

話が面白いというのは映画に重要な要素だが、それ以外の要素、音が明瞭で画像が鮮明であるというのはそれ以前の問題だよな。

さて、ストーリーの方、京都の置屋の女主人とその娘の話。映画というのは話80%ぐらいに観ておいた方がよいけれど、それにしても、昭和初期の置屋の話も悲惨である。

役者さんの方、置屋の女主人は「山椒大夫」に出ていた安寿と厨子王のオッカサン役の人ではないか。ビックリ。娘役の久我美子、雰囲気がオードリー・ヘップバーンである。そっくりである。

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一昨日観賞したこの夏39本目の映画はロネ・シェルフィグ監督の「幸せになるためのイタリア語講座」(Italian for Beginners, 2000)。英語が聞き取りにくい、訛りがきついけれどイギリスの田舎かな?と思って30分ほど観ていたのだが、出てくる国旗にデンマークの国旗が多い。ビデオのパッケージを見るとデンマーク映画と書いてある。役者が話していたのは英語じゃなかったよ。

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2008年8月21日 (木)

加油!四十代

医学部と歯学部と薬学部の事務に用事があって吹田キャンパスに行ってきた。どんな用事だよというつっこみは無しで。

医学部に行って気がついた。今日は三年次編入学試験の日らしい。

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試験科目は、下の写真の通り。生物の代わりに生命科学。センター試験で国語や社会を受ける必要がないから、勉強する負担は少ない。しかし、倍率は凄く高そうだ。受験番号から判断すると受験生は167人。合格は若干名だろうから、凄い倍率だ。

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医学部に到着したのが午前9時半頃で、まだ試験会場は開いていなかった。多数の受験者が外で待っていたのだが、中には40代と思われる先輩方も。この話をルームシェアメイトのシュナッペリンにしたところ、「受験生の保護者じゃないの?」という意見。学部入試に来る高校生なら保護者同伴というのもわかるが、20歳を越えているであろう人々が集まる三年次編入試験で保護者同伴はないだろう。であるからして、多分40代の人も受験者だと思われる。そのお年で医者を目指すのだから、凄い向学心である。是非頑張ってほしい。

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昨日見た映画はヒッチコック監督の「舞台恐怖症」(Stage Fright, 1950)。男友達に殺人の疑いがかけられる。彼の無実を証明するために尽力する女優の卵の話。犯罪推理映画と思わせて、コメディである。女優の卵、イヴがコケティッシュである。職業を活かしさまざまな人に化けて彼の無実を引き出そうとする。しかしその先にあるのは…。「シックスセンス」顔負けの大どんでん返しだった。

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昨日見たこの夏37本目の映画はデビッド・アンスポー監督の「勝利への旅立ち」(Best Shot, 1986)。高校の弱小バスケットボールチームに一癖あるコーチが赴任してきて、なんと州大会で…。実話に基づく映画である。

「タイタンズを忘れない」という映画もあったが、この手の話は多数映画になっている。弱小スポーツチームがなにかのきっかけで優勝してしまうという話の、アメリカに多いこと多いこと。あれだけ国が大きくて人口が日本の倍ならそういったエピソードが多いというのは頷ける。しかし、それにしても多すぎだろう。

バスケの選手はオーディションで一般公募したという。有名どころ俳優では一癖あるコーチをジーン・ハックマン、選手の父兄をデニス・ホッパーが演じている。デニス・ホッパーは最近観ないけれど、何かに出演していましたかね。

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2008年8月19日 (火)

書きたいことはいろいろあるのだが

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昼ご飯は谷町筋にあるうどんの前田のざるカレーうどん。付け汁がカレー味である。麺は普通にシコシコ。四国のうどんにありがちな硬すぎる麺ではなくてちょうど良い。自分はコシの強すぎる麺は苦手。つゆの方、カレーうどんのようにとろみは無い。さらりとして、これはこれでおいしい。カレー煮込みうどんというメニューもあったからこちらは冬に食べるとしよう。

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この夏34本目の映画はヒッチコック監督の「疑惑の影」(Shadow of A Doubt, 1942)。おそらく殺人犯であろうという叔父さんと、それを疑う姪っ子の話。ヒッチコックはいかにも怪しい人物を描写するのに長けている。一目見て、あぁ、こいつはやばいなという人物。例えば「見知らぬ乗客」に登場する、交換殺人を提案する人。「疑惑の影」の叔父さんも同じである。劇中に殺人のシーンは無いのだが、こいつが怪しいと瞬時にわかる。その不気味さを何気ない動作の積み重ねにより恐怖に変えていくプロセスはヒッチコックだなぁと感心させられるのである。

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35本目はクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」(The Dark Knight, 2008)。久々に劇場での鑑賞である。やっぱ、大きなスクリーンで鑑賞するのは良いなぁ。解像度が違う。音響が違う。ビデオやDVDでの観賞ではダメだ。映画はスクリーンで観ないと。

さて、その「ダークナイト」だがダメダメである。何がダメダメかというと、とにかく長い。152分ですよ。

エピソードを盛り込みすぎなんです。2、3個のイベントはカットしても話の本筋、言いたいことは十分に伝わる。それをダラダラいや、一つ一つは派手で観ていて面白いのだが、これでもかと見せつけられると観客は飽きてくるのです。

自分のブログも、本当はいろいろ書きたいことはあるのです。でも、ダラダラ書き流しても誰も読まない。今のボリュームでも誰も読まない浜の真砂なのに、くどかったらそれこそ読者は減る。バットマンについて言いたいことを厳選して最長でも120分に収めればもっと良い作品になったと思うのである。

それにしても、マイケル・ケインは執事役がぴったりなのである。

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他大学進学

そういえば、学部の期末試験最終日の7月末頃、薬学部でも大学院前期課程の特別選抜入試が行われていました。受験された先輩方、結果はいかがだったでしょうか。

大学院進学については、この日にも書きましたが、他大学の大学院に進学するっていうのはとても気を使うことです。現在所属している研究室の指導を仰いでいる先生には、そのことについていつ告白するのでしょう。私は、まだ学部2年で経験がないからわかりませんが、どうするのでしょう。

「他大学の入試を受けます!」と、高らかに宣言したものの、いきなり不合格だったとき、「そんなことならこっそり受験すれば良かった」となりますよね。

こっそり他大学を受験して合格してしまった後に、今所属する大学の入試があり「A君、大学院行くはずだよね。どうしてここ(の大学院)に願書出してないの」と、先生に問い詰められるのも困ります。

「他大学の入試を受けます!」と宣言して受験したものの、結果不合格で最終的に今いる大学の今いる研究室に進んだ場合、指導教官から受ける印象はどう変わるでしょう。

他大学と自分のところの大学、両方合格しておいて、そのまま今いる研究室に進学すると見せかけつつ、4月1日には突然いなくなる、という人がいたりして。

「万(よろず」正直を旨とする」が一番良い戦略だと思うのです。ただし、正直に告白したばっかりに指導教官からは「出て行く者に指導はしない」などと言われては踏んだり蹴ったりです。

まさか、そんなセコイ教授や准教授も世の中にいないとは思いますが。

出て行く学生こそ厳しく指導して「B研究出身の学生はデキル学生が多い」という評判が流れた方が、よっぽど研究室のメリットになるはずです。外部に進学する4年生の指導をうっちゃっておいて、「B研究室出身の学生はいい加減」などという噂が流れてはたまりません。

以上は学部学生が想像で書いていることなので、全くの想像です。研究の姿とは、「いずれ出て行く学生には、もったいないから試薬は使わせない」というのが本当なのかもしれません。

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さて、昨日観賞したこの夏32本目の映画は小津安二郎監督の「秋日和」(Late Autumn, 1960)。またまた適齢期の娘の話だ。しかし今回は未亡人とその娘というシチュエーション。「彼岸花」をはじめとするこの夏観賞した小津の結婚話、父と娘というパターンとは少し違う。

そしてこの映画は結婚に直面する親子を観る映画ではなく、小津の映画にしばしば