合格しました
昨日の話になるが、学部の掲示板にCBT全員合格のお知らせが貼られていた。紙メディアで発表されたのなら、おおっぴらにブログのネタにできる。
今回のCBTとOSCEは緘口令が厳しく、ブログでどこまで話していいものやらかなり迷ったところがある。ここまでは良いかと思っても、それが駄目だった時のダメージはでかい。自分ではかなり手前で踏みとどまるよう心がけたつもり。
それにしても、学年があがるにつれてブログのネタにも困るようになってきた。5年生になったら薬局実習や病院実習がそれぞれ2ヶ月半行われるが、それら実習の話題は完全に不可である。その間のブログネタはどうしよう。このブログの読者が食べ歩きの記録を求めているとも思えない。
実は考えてあるんだなぁ。お楽しみに。
さて、前回の「CBT対策まとめ」の記事で書き漏らしていたことがあった。
一つ目は予備校講師によるCBT対策講義。予備校の講師に大学に来ていただいて12月に開講された。期間は一日だったか二日だったか失念。自分は参加していないので記憶にない。
なぜに参加しなかったかというと、自腹の金額が結構な金額だったから。優に4回は飲みにいける金額であった。
もうひとつの理由は、予備校の講義レベルがいまいち不明だったから。CBTの問題は部外秘で、われわれも受験前の注意として散々言われていた。大学によってCBTの受験日が異なるのだから当たり前である。
問題が秘密ならどうして予備校はCBT対策の講義ができるのか。そこにどんなトリックがあるのか。高いお金を払っても講義内容のピントがずれていたのでは話にならない。
そんな疑問もあって受講はパス。
二つ目は大学の先生が配布してくださった自習用のコンピュータプログラム。取扱説明書には東京の有名理系私立大学がクレジットされている。学部内か学外のサーバーにCBT練習用の問題がプールされていて、学生はクライアントプログラムがインストールされた学内のパソコンからそこにアクセスする。
問題はCBT本番と同じ五択。問題番号から推測するに数千問はプールされていたのではないか。
ただし、問題の質とレベルが実際のCBTレベルと同一かどうかは、自分には判断がつかない。中には、ビデオを使った問題もあったのだが、データサイズの大きいビデオファイルを本番で配信するのは無理がある、インターネットの回線的に。中には失笑してしまうほど簡単な問題も。
問題をマウスでクリックしながら解くのは楽しいのだが、間違った問題をプールできるような機能がなく復習に不向きであった。よって、せっかく先生にクライアントプログラムをインストールしていただいたのに、50問解いただけで挫折。
雰囲気を体験するには良いシステムかもしれない。
以上、今日は実際に使わなかったCBT対策の話。CBT対策講義も、自習用のプログラムも使わなくて問題なし。ちゃんとCBTに合格できた。
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